過去のインタビューが話題に “怪物”ザイオンがタイラー・ヒーローについて語っていた

NBA「バブル」で輝きを放っているタイラー・ヒーローは、マイアミ・ヒートのNBAファイナル進出に大きく貢献したケンタッキー大学出身のルーキーだ。

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ケンタッキー大学といえばアンソニー・デイビス、レイジョン・ロンド、ジャマール・マレーなども在籍したバスケの強豪校だが、ヒーローも1年目からスターティングメンバーの座を勝ち取り、堂々たる成績を残してNBA入りを果たした。

ボストン・セルティックスとの東カンファレンス決勝第4戦では37得点を上げ、それまでドウェイン・ウェイドが16年間保持していたルーキープレイオフ最多得点記録(27得点)を大きく塗り替えた。これにはウェイド自身もツイッターで茶目っ気たっぷりに反応した。

「抜かれるまでは最高の記録だったのに」

この試合での大活躍により、2019年ドラフト時に多くのチームがヒーローを有力候補としなかったことが、今更ながら取りざたされている。1巡目13位指名されたものの、NBA加入後も関係者やファンはヒーローに対して半信半疑な部分があった。高校時代から過小評価され続けてきたヒーローだが、ザイオン・ウィリアムソンは彼の特別な才能を見抜いていたようだ。大学在学中に発した言葉が2年の時を経て改めて話題になっている。

「タイラーはこの世代でもっとも過小評価されている選手じゃないかな。プレイがスムーズで、得点能力も抜群だよ」

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ルーキーシーズンの平均13.5得点はルーキー6位だが、上位5名の選手より1試合の平均プレイタイムは短い。限られた時間の中でもしっかり結果を出しているだけでなく、プレイオフでは平均16.5得点と更なる勝負強さを見せながらファイナルに立ち向かっている。

「ザイオンはアメリカでベストプレイヤーの1人。彼がそんな言葉を言ってくれて感謝しかない。努力を続けて、毎日上達する」

謙虚な姿勢と大胆なチャレンジ精神を持ち合わせたヒーローが周りの評価を大きく覆し、スターダムにのし上がる日はそう遠くないかもしれない。

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