堀米雄斗、衝撃のスピットファイア 日本人初スケーター・オブ・ザ・イヤー獲得なるか

堀米雄斗のSpitfireパートが公開され、話題を呼んでいる。
今年の東京オリンピックでの日本人選手たちの活躍もあって、急速に認知度が上がったスケートボード。中でも男子ストリート初代金メダルに輝いた堀斗の存在は別格だ。単身渡米し、世界のトップレベルで活躍を見せてきた堀米は、今や世界中のストリートでリスペクトを集めるトップ・スケーターであり、キッズのヒーローである。

ThrasherMagazine/YouTube

火の玉マークでおなじみ、世界的にもトップに位置する米西海岸のブランド・Spitfireによるストリートパート動画。堀米は冒頭でいきなり超難易度の技にトライし、見ているこちらが顔を背けてしまうほどの、痛烈な落下を見せるところから幕を開ける。冒頭からインパクト強すぎ! ヒヤヒヤさせすぎ!

だが、その後は淡々と高度なトリックをメイクしまくる。そんな姿は、ひたむきで物静かな彼のパブリックイメージそのもの。時折見せる笑顔や、スケートに打ち込む謙虚な姿勢で、キッズたちの憧れの的となっているのもうなづける。この動画を見たファンたちが口々に賞賛しているのも納得だ。

「今までユウトほどの正確さとルーズさの振れ幅を併せ持ったスケーターは見たことがないよ」
「この男は二物を持ってる。金メダルとあふれんばかりのスタイルだ」
「最後のニンジャマスクも最高だよね」
「エレガントさも正確さもあるなんて」
「たった22歳でもうすでに伝説を作ってるよ」
「ユウトのスケートを見てると、また自分も滑りたくなるんだ」

などなど、動画コメント欄には黙々と高等技を繰り出す堀米自身とその技の美しさに賞賛の声が挙がっている。特に「堀米のスケートに打ち込む姿から勇気をもらっている」というコメントが多いのは特徴のひとつか。

ちなみに堀米は現在、スケートボーディング雑誌『THRASHER MAGAZINE』が毎年開催し、投票で決まる<スケーター・オブ・ザ・イヤー(SOTY)>のファイナリストにも演出されており、もし選ばれるとこれは日本人初となる快挙だ。

昨年は荒々しいスタイルで知られるメイソン・シルヴァ(Mason Silva)が選ばれたが、堀米とは対照的なスタイル。さて、今年はいかに。

ThrasherMagazine/YouTube

今年の堀米の活躍を思えば、2021SOTYの最右翼というのもうなづける。実際にスケーター・コミュニティの多数が「今年はユウトが取るのでは?」と予想しているようだ。オリンピック初代金メダリスト、そして日本人初のSOTYとなり、破格の年間タイトル二冠となれば、まさにスケートの生きる伝説。そうなっても自らのやるべきことを更新し、道を切り開いてゆく堀米雄斗への注目度は、これからもまだまだ高まっていくのだろう。

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