Netflixオリジナルアニメシリーズ『Yasuke -ヤスケ-』が、4月29日(木)より全世界配信される。

本作は、織田信長の家臣として知られアフリカ人初の侍となった“弥助(ヤスケ)”の物語を再構築し、戦国時代を舞台に描いたアクションファンタジー時代劇。一度は隠居の身となった浪人ヤスケが、謎の力を持つ少女を闇の力から守るため、再び刀を手に取り立ち上がる。
原案/プロデュース/監督を務めるのは、「キャノン・バスターズ」に続いて2作品目のNetflixオリジナルアニメシリーズとなるラション・トーマス。アニメーション制作は「ドロヘドロ」「進撃の巨人 The Final Season」「呪術廻戦」などのMAPPAが手がけ、キャラクターデザインは「LUPIN the Third -峰不二子という女- 」の小池健、ヤスケ役には「グローリー/明日への行進」などで知られる俳優のラキース・スタンフィールド、音楽はグラミー賞にノミネーションされた経歴を持つフライング・ロータスが担当している。
アフリカ系アメリカ人で日本に移住して活動しているラション・トーマスは、「心の底から運命を感じています。昔からのファンの方はもちろん、初めての方にも、歴史上の人物の姿を再構築した作品を楽しんでいただけることを楽しみにしています」とコメント。
また、ラション・トーマス監督は「このプロジェクトにはある種のセレンディピティがあります。あるアフリカ系アメリカ人の男性が日本へ移住し、日本アニメ界における天才たちと生活し仕事をしている。そんな彼が作っているのは、日本へ行きエリートの日本人侍の中で暮らし戦士になった、あるアフリカ人の物語なのです。MAPPA、(音楽の)フライング・ロータス、(主演の)ラキース・スタンフィールド、そのほか才能あるチームと一緒にこのアドベンチャーシリーズを作ることに、心の底から運命を感じています。ヤスケは日本の歴史の中で魅力的で神秘的な人物であり、何十年にもわたり今日のメディアでも関心を集めています。私は十数年前に初めて、日本の歴史上にヤスケという人物がいたことを知りました。来栖良夫の児童書「くろ助」には、私の好奇心をくすぐるイラストが掲載されていました。くろ助が架空の人物ではなく、実在の人物であることを学び、冒険物語に最高のキャラクターだとさらに興奮しました。昔からのファンの方はもちろん、初めての方にも、歴史上の人物の姿を再構築した作品を楽しんでいただけることを楽しみにしています」とコメントを寄せている。
全6話構成となる『Yasuke -ヤスケ-』は、Netflixにて4月29日(木)より全世界190カ国で配信開始。
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