「ヤクザも警察も本質は一緒」 元ヤクザ vs 元刑事 ガチ対談

NetflixやAmazon prime videoなどで絶賛配信中のドキュメンタリー映画『HOMIE KEI~チカーノになった日本人~』(2018年)。元暴力団員で、かつてFBIのおとり捜査によって逮捕され、抗争や殺人が絶えないアメリカの極悪刑務所で、ただ一人の日本人として生き抜いたKEIを追ったドキュメンタリーだ。その壮絶な半生はノンフィクションとして出版され、マンガ化もされている。

そんな“元ヤクザ”KEIと、“元警視庁刑事”にして犯罪学者、そして作家・俳優などのさまざまな顔を持つ北芝健が、別冊ヤングチャンピオンの特別企画としてガチンコ対談を行った動画が公開されている。

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元ヤクザ×元警察のスペシャル対談ということで、司会者が「現役だったら実現は難しかったのでは?」と話を振ると、「いや、昔でも実現してましたね」と口を揃える2人。

理由として「(ヤクザも警察も)ほとんどそんな変わらないですよ、実は」と語る北芝は、「男性ホルモンで生きてるだけ。給料チマチマもらって公務員でおまわりやるのがいいか、ヤクザで好き勝手やって、まあ死ぬときは太く短くで、どっちを選ぶの? みたいな感じですよね」と続け、「(ヤクザも警察も)本質は人間のオス。変わらない」と言い切った。

これに対しKEIも、「結局ヤクザになるか警察になるかの時代だったから本質的には同じ。自分が警視庁の人と仲良くしてたのもそういうところにある」と同意した。

動画ではほかにも、KEIがなぜ警察ではなくヤクザの道を選ぶことになったのか、またヤクザの部屋住みと警察学校はどっちが過酷だったかなど、当時の貴重な話が明かされている。

(C)映画「HOMIE KEI チカーノになった日本人」製作委員会

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