内容は大丈夫? 「ラストダンス」の次は、ロサンゼルス・レイカーズ

90年代、6度のNBAチャンピオンを達成したシカゴ・ブルズの最後の優勝シーズンに密着したNetflixのドキュメンタリー『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』は、NBAファンの間で大きな話題となった。そして2022年3月、今度は80年代、5度のNBAチャンピオンに輝いたロサンゼルス・レイカーズをフィーチャーしたドラマが誕生し話題となっている。

HBO Asia/YouTube

『Winning Time: The Rise Of The Lakers Dynasty』と冠されたこの作品は、ジェフ・パールマンの著書『ショータイム』を基にした作品。シーズン1は、スーパースター、マジック・ジョンソンがNBAにドラフトされた1979年から始まり、伝説のセンター、カリーム・アブドゥル=ジャバーといった選手たちとともに、コート上で華麗な“ショータイム・バスケットボール”を繰り広げる一方、コート外ではポップカルチャー界をも席巻した電光石火のダイナスティ(王朝)を築くまでを、選手個々に焦点を当てながら描いている。また若かりし頃の名物オーナー、ジェリー・バスや、その娘で現オーナー兼社長ジーニー・バスを始めとするクセの強いバス家の面々も登場する。

当時のことをかなり念入りに取材して書かれているというジェフ・パールマン氏の著書が原作ということで、リアリティ、エンタメ性の両方を追求した新感覚のドラマとして楽しめる作品。ファッションやヘアスタイルなど、80年代のアメリカンポップを忠実に再現しているところにも注目だ。ちなみに現在アメリカではシーズン1の配信が始まったばかりだというのに、早くもシーズン2の話題も盛り上がっている。2ではシャキール・オニール(シャック)やコービー・ブライアントを擁した2000年代のエピソードが中心となると言われている。

なお、マジック・ジョンソン関連で言うと、近日中にApple TV+でドキュメンタリー『They Call Me Magic』がリリースされる。このシリーズは、シカゴ・ブルズの『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』的な作りになっているそうだ。さらにHuluでも“ショータイム”時代のレイカーズのドキュメンタリーが進行中とのこと。こちらは2013年、ジェリー・バスが亡くなったことから勃発したチームの支配権を巡るバス家のお家騒動にフォーカスした内容になる予定。

TAGS