リアル“あきらめたらそこで試合終了ですよ” 7秒で6点差をまくる大逆転劇

八村塁を擁するワシントン・ウィザーズがビッグ3結成で一躍優勝候補に躍り出たブルックリン・ネッツを相手に奇跡の大逆転劇を演じた。試合は残り12秒で5点ビハインド。試合は決したかに思われたが、ここからとんでもないドラマが待っていた。

Bleacher Report/YouTube

今季リーグ断トツ1位の平均33.3得点を記録するウィザーズのエース、ブラッドリー・ビールがドリブルで相手陣営に入るとすぐさま3ポイントシュート。これが鮮やかに決まり2点差に詰め寄る。そして残り7.6秒、エンドラインからのスローインをギャリソン・マシューズが値千金のスティール。素早くボールをパスすると、受け取ったウェストブルックが迷わず3ポイントシュートを放つ。

すると、ボールは綺麗な弧を描いてリングへと吸い込まれた。ビールは飛び跳ねて喜び、解説者も「アンビリーバブル!」と大興奮。たまらずネッツがタイムアウトを取ると、ベンチにいたチームメイトも一斉にウェストブルックに駆け寄った。

ネッツは終始有利に試合を進めていただけに痛い敗戦。最後に訪れたワンチャンスをモノにしたウィザーズにとっては最高の勝利だ。ビールとウェストブルックが主役になったが、八村も終盤に見事な3ポイントシュートを決めるなど勝負強さを見せてくれた。

低迷中のウィザーズはイースタンカンファレンスの最下位争いに巻き込まれており、かなり苦しんでいるが、ネッツには今シーズンは2連勝。強敵に勝つはオフェンス力はあるだけに、ディフェンスを強化することができればここからの巻き返しも夢ではないはずだ。

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