万引き犯をタックルでブッ飛ばした勇敢な女性 衝撃の展開へ

今年の1月、UFCの代表を務めるダナ・ホワイトがとんでもないスペシャルゲストをラスベガスへ招待していたのはご存知だろうか。
メインイベントはコナー・マクレガーvsドナルド・セラーニ。試合前に行われた最後の顔合わせの中心にいたのはホワイトではなくハワイ出身の女性、サマー・タパサ・サタラカ。

YouTube

地元の大型家電量販店ベストバイで働いていた彼女は、スピーカーを持って逃げようとする万引き犯をNFLのオフェンスラインさながらの粘り強いブロックで阻止。店の出口を塞ぎ、見事に押し倒して制圧した。このビデオが何百万回も再生され一躍時の人となったのだ。

彼女はこの一件が起きる前に既に仕事を辞めると会社に伝えていたそうだが、安全面などの理由で解雇処分となった。これを知ったホワイトは「彼女は万引き犯をぶっ倒して商品を守ったのに解雇になったのは酷いと思った。だからラスベガスへ呼んで仕事のオファーをしたのさ」と救いの手を差し伸べたのだ。

女子アメリカンフットボールからも声がかかったというサマーは、もともと大ファンであったUFCを新たな仕事場に選んだ。ホワイトは「ハワイへ戻り、いろいろ検討した上でUFCで働いてくれる事を決めてくれた。彼女はUFCの一員になったから、ふざけた奴がいたら気をつけないとサマーがぶっ飛ばすぞ。そして、UFCを選んでくれたサマーに感謝する」と彼女の英断に大喜びだったようだ。

セキュリティーチームの一員としてUFCで働く事になったサマーは信じられない様子。笑顔で気持ちを語った。

「ケージの中には絶対に入らないわ。UFCのファンが私のことを“ケージの中でも最高だろうな”と言ってるのを知ったけど、ノーノーノー。ボディーガードやセキュリティーの仕事で充分OKよ」

この言葉がいずれ試合をするフラグになるのかはまだ未知数だが、ファイターとしての彼女をケージの中で見てみたいファンは大勢いるようだ。

TAGS