大殺戮よ、起これ ヴェノムより強い「スパイダーマン」シリーズ髄一の凶悪ヴィラン

スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な“ダークヒーロー”として誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入940億円を超える大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』。 その待望の続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題:Venom: Let There Be Carnage)』が2021年に劇場公開される。

ソニー・ピクチャーズ 映画/YouTube

“大殺戮”を意味するカーネイジ登場

マーベル・コミックでは、ヴェノムを凌駕する圧倒的な戦闘能力をもち、「スパイダーマン」シリーズ髄一の凶悪ヴィランとして描かれているカーネイジ。そのキャラクターはこれまで謎に包まれていたが、予告編では、連続殺人鬼クレタスが変貌したカーネイジの姿を初めて捉えることができる。

クレタスは前作のラストに登場しており、ジャーナリストとして復帰したエディが取材のため刑務所で面会したところで物語は終わるが、今回の映像で「また会えたね、エディ・ブロック。この時を待ちわびたよ」というクレタスの言葉と、不気味な笑みが意味するものとは?本作のサブタイトルである『レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、直訳すると「大殺戮よ、起これ」という意味。これが示す通り、その狂気がこの世に放たれ、カーネイジによる大殺戮が始まろうとしているのか――。

そんな不穏な予兆を窺わせる一方、予告冒頭はヴェノムとエディの平穏な(?)共同生活で始まる。一つの体を共有している特異な状況ながらも、“俺たち”としての日常をそれなりに楽しんでいる様子の二人。ヴェノムが朝ごはんを作りながら、「Let’s call the whole thing off(※1)」を替え歌で歌うユーモア溢れるシーンとなっている。また映像には、刑務所でクレタスが蜘蛛を潰す意味深なシーンや、警官が「デイリー・ビューグル紙(※2)」を読むシーンも登場。様々な考察を掻き立てる予告編となっている。

(※1)Ella Fitzgerald & Louis Armstrongが歌うジャズソング。発音の違いに悩む男女の恋を歌っている
(※2)マーベル・コミックに登場する、J・ジョナ・ジェイムソンが編集長を務めるニューヨークのタブロイド紙

出演は、主人公ヴェノム/エディ役をトム・ハーディ、エディの元婚約者アン役をミシェル・ウィリアムズが続投。さらに、カーネイジ/クレタス役を『スリー・ビルボード』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などに出演し3度のアカデミー賞®ノミネートを誇る名優ウディ・ハレルソン、女性ヴィランのシュリークを『パイレーツ・オブ・カリビアン』『007』のナオミ・ハリスが演じる。監督はアンディ・サーキスが務める。

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、2021年全国ロードショー。

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