真の姿を見せてやる。ブチのめすぞ!“史上最高のカリスマ”復活なるか? コナー・マクレガー vs MMA

7月10日(現地時間)にラスベガスで行われる『UFC264』にて、“ザ・ノートリアス”コナー・マクレガーvsダスティン・ポイエーの3度目となる対戦が正式に決定した。

両者の対決を振り返ると、初戦はまだマクレガーがUFC参戦2年目の2014年。当時はポイエーが圧倒的に有利だろうと言われている中、マクレガーのスタイルともいえるトラッシュトークで試合前からポイエーを煽りまくり、1ラウンド1分14秒のTKO勝利。マクレガーがスター街道をばく進するターニングポイントとなる1戦になった。そこからのマクレガーの活躍はご存知のとおり。試合の度に影響力を増し、総合格闘技界でもかつてない規模のスターとなっていくことになる。

一方のポイエーも、ひとつの敗戦で沈むようなファイターではなかった。その後も数々の実力者と対決し、手数の多いラッシュを起点とするアグレッシブなファイトスタイルに加え、ハイレベルなグラウンドテクニックを磨いてきた。

そして今年1月に『UFC257』で開催された2度目の対戦。引退からの注目の復帰戦ということもあり、話題はマクレガー中心で下馬評も初対戦の結果からマクレガー有利との声が多かった。だが、ポイエー及び所属のアメリカン・トップチームの戦略がズバリとハマり、カーフキックで脚にダメージを蓄積させ、ラッシュからのストレートで2ラウンドTKOと完璧な内容で勝利を収めた。この試合で猛威を振るったポイエーのカーフキックが破壊したのは、マクレガーの脚だったのか、それとも彼のキャリア自体だったのか。マクレガーは自身初のTKO負けとなり、ファイトマネーを含めた価値が暴落したとも言われている。

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そして完全決着となる3度目の対決が決まったマクレガーは自身のツイッターで「試合が決まった。7月10日に俺の真の姿を見せてやるよ。ブチのめすぞ!」と反撃ののろしを上げた。

対戦に向け、ポイエーも「油断、慢心はない。7月10日にオクタゴンの中央で会おう」と返すなどSNS上での両者の舌戦はすでに始まっている。両陣営の作戦も含め、長年の両者の対戦がどのような結末を迎えるか注目したい。

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