元UFC世界王者は現役引退してからも強かった

米カリフォルニア州出身の元総合格闘家で元UFC世界ライトヘビー級王者チャック・リデルが現役引退してもなお、その強さを見せる動画をご紹介しよう。

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UFC殿堂入りも果たしているリデルは現役時代、獰猛で破壊的なノックアウトで知られ、ランディ・クートゥアやアリスター・オーフレイムらそうそうたる猛者たちを打ち破ってきた。伝説のトレーナー、ジョン・ハッケルマン率いるザ・ピットに所属しハッケルマンに師事していたが、この動画はそのザ・ピットに所属する若き生徒たちの黒帯認可試験の様子だ。

撮影された2015年当時、生徒たちが黒帯を得るには、引退後にザ・ピットでトレイナーをしていたリデルのパンチを受けることは避けられなかったようだ。

生徒といっても十分強そうな男たちが黒帯を得るためにリングに上がり、両手にボクシンググローブをつけてリデルに立ち向かう姿が映される。リデルのトレードマークである堅めのジャブとルーピングフックを除けば、ほぼボディショット。試合ではないのでリデルも肩の力が全然抜けているしそこまでフルパワーではなさそうだが、その挙動や間合いの取り方を見ると、その気になればいつでも彼は相手を打ち負かすことができそうである。時々左フックで相手の肝臓あたりを狙って撃つショットは、生徒も痛そうにしていて気の毒だ。

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Happy Birthday Mike! Looking good old man 😉

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ちなみに、テストが行われたのはハワイのオアフ島にあるPalolo Boxing Club。ハッケルマンは幼い頃にこのオアフのボクシングクラブでボクシングを習っていて、自らの歴史がスタートしたとも言えるこの思い出の場所に、ザ・ピットの生徒たちを連れてくるのが習慣なのだそうだ。

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