ボクシング世界王者達のカッコいい“ファイトマネー交渉術”

内山高志のYouTubeチャンネル『内山高志KOチャンネル』で、元世界王者たちのお金事情が語られた。

内山高志KOチャンネル/YouTube

「チャンピオンになる前と後ではモテ方が違う?」「世界チャンピオンになって最初に買った物」「引退しようと思った瞬間は?」といったテーマでトークを展開していった4人。トークの合間に登場するのは「お金」の話で、畑山は「金って大事だよね」と、ボクサーのモチベーションとして不可欠なものだと語る。

すると話題は「ボクサーのファイトマネー事情」に。内山は会長に対してファイトマネーの交渉をしたことはないそうで、これに畑山は「マジ!?」とビックリ。渡嘉敷は「お金に集中しちゃうと、試合に集中できなくなる」と、交渉をしないからこそ内山が防衛を重ねることができたのではないかと推察した。

畑山は必ず「イヤです」と、最初の提示額を断るところから話をスタートしていたそう。これには渡嘉敷も「それはそれで立派」と一定の理解を示していた。「坂本(博之)さんとやったときとか、(ファイトマネーは)結構良かったわけ」と告白する畑山は内心、提示された金額に「こんなにくれるの?」と驚いたそう。しかし「え~……」と一芝居打つことで、会長からは「俺もそう言うと思ったんだ」という発言が返ってきたのだとか。
会長から「次多く渡すから、これ絶対勝ってくれ」と言われた畑山はそこで納得すると思いきや「あと、500万だけ付けてもらっていいですか?」と粘り強く交渉したことを明かして笑いを誘っていた。

内山は「世界チャンピオンになって『金貸してくれ!』っていう友だち増えませんでしたか?」と問いかけると、これは全員に経験があるようで、渡嘉敷は「めっちゃ増える」と言い、最高で500万円を貸したと告白。300万円貸したという竹原も「返ってこなかったけど」「あげると思わないとダメだよね」と、お金を貸す場合には最初から返ってくることを期待していないと当時を振り返って語る。

畑山は「金貸すよりも投資話」と怪しい話を持ち掛けられることもあると警鐘を鳴らすと、内山も「友だちが『金貸してくれ』って言ったら、あげたほうがいいです、どうせ揉めるんで」と、格闘家たちにアドバイスを送った。

最後に「世界チャンピオンになってからの最大の失敗は?」という質問に、渡嘉敷は「散々(お金を)使ってきて残っていない」とぶっちゃけると、畑山は「若いころにチャンピオンになっていればさ、1つ2つじゃきかないぐらいの失敗はある」と告白すると、今回の出演者のなかで唯一、30歳になってから世界王者になった内山が人生経験を積んだ上でチャンピオンになったのはむしろよかったとして、「我々は若くしてチャンピオンになったから、ある意味不幸っちゃ不幸」と、若くして成功することの難しさについて語っていた。

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