ほぼ放送事故 マイク・タイソン vs ロッドマン “ちょっと何言ってるか分からない”トークバトル

元世界ヘビー級王者“帝王”マイク・タイソンがゲストを迎えて対談する人気シリーズ『Hotboxin’ with Mike Tyson』に、バスケット界の“異端児”デニス・ロッドマンが登場。トークの異種格闘技を繰り広げ、常人の理解が及ばないトークバトルを繰り広げた。

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ぶっとい葉巻をくゆらせながら、ロッドマンが突如“神”について語りだし、「オレにはビジョンがあるんだ。ネガティブなマインドに襲われた時、ジョン・ウェイン空港へ行って飛行機を借り、地上1万フィートからパラシュートなしで飛び降りるんだ」と、まずは軽いジャブを打ち込む。

これを聞いていたタイソンは、「お前、作り話もほどほどにしとけよ」とすかさずパンチを打ち返す。2人のやりとりを聞いていると、本当に手が出るんじゃないかとヒヤヒヤする。しかし、そんなことはお構いなしでロッドマンは続ける。

「オレはまじさ。この2か月ずっとこの話をしてる。空から落ちながら神を見上げて、自分の人生を振り返るんだ。もしも本当に神がいたらオレに手を差し伸べてこう言うさ。“君にはまだやり残したことがあるだろう? まだ死なせはしないぞ”ってね」

これに対してタイソンが負けじと強めのカウンターを打ち込む。「デニス、神の存在が不安になるならオレがいいモノを紹介してやるよ。“トード”を知ってるか」「トード? トーフ? なんじゃそりゃ?」

滑舌が決して良いとは言えない2人の会話は噛み合わない。“トード”とは、タイソンが最近ハマっているヒキガエルから抽出されるドラッグのようなものらしい。

「トード・ヴェノム。古代から伝わる新聖な薬だよ。自分の人生について答えをくれ、自分の希望に何でも答えてくれる。トラウマや辛さから解放してくれるんだ」

いつものようにサングラスをしているロッドマンの感情は読みづらいが、タイソンの予想外すぎるパンチに怯んでいるようにも見える。

「1万5千年から3万年分の経験を20分で出来るぞ」

ぶっ飛んだ話にノックアウト寸前のロッドマンを相手に、タイソンは女性の話でとどめを刺しにいく。「飛行場と言えば、緑のユニフォームを着た空港の女性職員に腕を掴まれて、トイレに引っ張り込まれたことがあるぞ。そのまま…。お前にもそういう逸話はあるか?」

この話題にロッドマンも息を吹き返す。「冗談だろ? オレを誰だと思ってんだ」。同時に6人の女性を相手にしたという噂もあるロッドマンは、水を得た魚のようだ。想像を遥かに超えてくる2人のトークバトルにMCもお手上げ状態だった。

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