闘莉王も燃える ブラジルの草サッカーは超ハイレベル

サッカー元日本代表DFで現在はブラジルで実業家となった田中マルクス闘莉王が、自身のYouTubeチャンネルで草サッカーの試合に参戦し、サッカー王国ブラジル市民のレベルの高さを紹介している。

闘莉王TV/YouTube

闘莉王は、1981年ブラジル・サンパウロ州生まれ。98年にサッカー留学で来日すると2001年Jリーグデビュー以来、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、名古屋グランパスなどで活躍し、06年にはJリーグMVPに輝く。日本国籍取得後の04年には日本代表選手としてアテネ五輪に出場。10年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会では16強進出に貢献した。19年シーズンを最後に現役引退すると、帰国後は家族とともに牧場やガソリンスタントを経営している。

そして動画の内容に戻ると、ワールドカップ21大会オール出場を果たし最多5度も優勝している強豪国・ブラジルはダテじゃない。相手は闘莉王の親友・ブランコ率いるチーム。敵味方とも30〜40代のオジサンばかりで、おなかが出てきた選手あり、相手チームDFには74歳のおじいさんありという面々だが、試合が始まるとアマチュアの動きではなく、技術のしっかりした“ガチンコ”のプレイヤーたちだ。やわらかなボールタッチに俊敏なフェイント、強烈なシュートの連続。それでいて、南米特有の「底抜けの明るさ」は健在で、ゴールを決めたブランコは試合中でもカメラに向かって「闘莉王TV」のチャンネル登録をお願いする余裕まで見せる。

もちろん闘莉王だって、元Jリーガーの本領発揮だ。試合前に「怖い。ぶつかったら絶対泣く」と不安を口にしていたヘディングプレーも、いざ始まると以前の試合勘を取り戻したかのような動きだ。185cmの長身から鉄壁のDFを誇りながらも得点を量産していた現役時代を彷彿とさせる。

ゴールも決めた闘莉王だが、試合終了後「負けた。2点差。やられた」と戻ってきた闘莉王に撮影スタッフが決定的シーンを取り逃がしてしまったことを伝えると「えー! 唯一のいいシーンじゃん」と落胆。しかし、すぐ「仕方ない」と気を取り直すシーンも。

レアアイテムも登場した。ブランコは闘莉王のネームが入った名古屋グランパス「名古屋テレビ塔60周年記念ユニフォーム」に着替えて再登場。これを見た闘莉王は「めっちゃレア! 俺も持ってないんじゃない」と2014年に発売されたお宝アイテムの登場に驚いていた。

TAGS