日本でもラッパーとして抜群の知名度を誇り、数々のヒット曲を生んできたエミネムは、他のアーティストの曲にもゲスト参加して名演を見せてきた。今回はその豪華コラボレーションの一部を紹介。
・エイコン「Smack That」(2006年)
全米チャート2位を5週連続でキープし、トリプルプラチナに認定されるなど、世界的にヒットしたシングル。エミネムがクラブに集まる人々に向けて歯切れよいラップを聞かせ、エイコンがサビで「Smack That」と繰り返しながらフロアを盛り上げる。
・ドレイク「Forever」(2009年)
ドレイクとカニエ・ウェスト、リル・ウェイン、エミネムによる豪華コラボレーション。エミネムは独創的で素晴らしいヴァースを繰り出し、どんなアーティストたちとの競演でも魅せるトップクラスのラッパーであることを証明した。NBAのスター選手レブロン・ジェームズら5人の成長を追ったドキュメンタリー『モア・ザン・ア・ゲーム』(2008年)のサウンドトラックに収録されている。
・ジェイ・Z「Renegade」(2001年)
ラップ界の頂点に立つジェイ・Zのアルバム『The Blueprint』に収録された唯一のコラボ曲。ナズがのちに「Ether」という楽曲で「お前は自分の曲でエミネムに殺された」とジェイ・Zをディスっているように、エミネムは主役を食うような素晴らしいヴァースを披露した。
・50セント「Patiently Waiting」(2003年)
エミネムのレーベル<シェイディ・レコード>と契約した50セントのデビューアルバム『Get Rich or Die Tryin’』の収録曲。エミネムは待望のデビューを果たした新人ラッパーを全面バックアップ。50セントのラップスキルにリスペクトを払いながら、自らも圧倒的な存在感を見せつけている。
・Dr.ドレー「Forgot About Dre」(1999年)
エミネムの師匠であるDr.ドレーが久しぶりにリリースしたアルバム『2001』からの2ndシングルは大ヒットとなった。Dr.ドレーが生み出すビートの上で、エミネムは高速ラップを炸裂させ、改めてストーリーテリングの才能を感じさせた。
他にも、XZIBIT「Don’t Approach Me」、ザ・ノトーリアス・B.I.G.「Dead Wrong」、B.O.B feat.ヘイリー・ウィリアムス「Airplanes Pt.II」、ドクター・ドレー「I Need a Doctor」、イェラウルフ「Best Friend」などにもゲスト参加したエミネムのラップが高く評価されている。
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