100発のダンクの中で“最高で最強のダンク”に選ばれたのは? 【NBA2019-20】

新型コロナウイルスにより、前代未聞の中断となってしまったNBA2019-20シーズン。レギュラーシーズンの日程をすべて終えていないものの、今年も世界のトッププレイヤーたちによる極上のダンクシュートがたくさん生まれた。

NBA/YouTube

第3位には、サンアントニオ・スパーズのデマー・デローザンが、古巣であるトロント・ラプターズ相手にかましたダンクがランクイン。トップからドライブを仕掛けたデローザンは、相手ディフェンスを引きずりながらペイントエリアに侵入。コート上の相手選手全員が集まってくるが、ものともせずにテイクオフ。最後はクリス・ブーシェのブロックを交わし、ファウルを受けながら豪快にダンクを決めた。2018-19シーズン前に、ルーキーシーズンから9年間在籍してきたラプターズからトレードされてしまったデローザン。その悔しさや悲しみを思いっきりぶつけるような一撃だ。また、チームメイトの「(ダンクを決められた選手を)見てられないぜ……」といったリアクションにも要注目。

View this post on Instagram

By Any Means…

A post shared by DeMar DeRozan (@demar_derozan) on

2位はメンフィス・グリズリーズの超大物ルーキー、ジャ・モラントの“光速”ダンクがランクイン。モラントは相手選手が自分よりも遅いと判断すると、一度後ろに下がってスペースを作ってから1オン1を開始。NBA最上級のスピードからクロスジャブドリブルで相手をかわし、一気にゴール下へ。思ったよりも相手選手がくらいついてきたため、今度はタイミングを早めて両足ジャンプ。まるで強力な“バネ”のように跳び上がり、相手の頭上からダンクを決めた。モラントに引っ張られたグリズリーズは前評判を覆して現在プレイオフ圏内に位置。来シーズンはモラントとグリズリーズのさらなる飛躍が望まれる。

View this post on Instagram

hurry.

A post shared by 12 (@jamorant) on

1位には“名門”ロサンゼルス・レイカーズの復活を託された“キング”レブロン・ジェームズがランクイン。今シーズン17年目、35歳の超ベテランとなったレブロンだが、まったく衰えを見せない。対サクラメント・キングス戦の2Q終盤で、トップからドライブを仕掛けたレブロン。相手選手を上手く抜いたように見えたが、行く先にはヘルプのディフェンダーが待ち構えていた。「このまま行けばオフェンスファウル……」と思う場面だったが、迷わずにリングに向かってジャンプ。レブロンのあまりの迫力に相手選手は動けず、超強力な一撃が炸裂。ダンクのあとの“仁王立ち”は、まさに「NBAの“キング”はオレだ!」と背中で語っているようだ。

TAGS