ジョーダン、カーター… NBA史上最強ダンカー BEST10

スーパープレイヤーによるスーパープレーが魅力のNBAにおいて、ダンクシーンは最も興奮するエンターテイメント性の高い場面といっても過言ではない。歴代NBAプレイヤーの中から記憶に残るダンカー10人をJASON RODMANが勝手に選出した。

デリック・ローズ

低迷するブルズをかつてのジョーダンのごとく復活に導いた立役者。キャリア3年目、22歳という若さで史上最年少シーズンMVPとなったデリック・ローズ。異次元のスピードとクイックネス、ガードながら相手の上からダンクをかます飛び抜けた身体能力を武器に、ローズは一躍NBAのスーパースターとなった。
その後、大怪我を負うも奇跡の復活を遂げ、今シーズンも全盛期のような活躍を見せている。

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シャキール・オニール

身長216cm、体重147kg、足のサイズは41cmと大男たちが集まるNBAでも圧倒的な体格で、90~00年代のゴール下を席巻した選手といえば“Shaq(シャック)”ことシャキール・オニールである。彼のパワーを象徴するエピソードとして、バスケットのゴールをNBAの公式試合で2回、確認できる映像だけで5回以上破壊している。また、NBAにいる屈強な選手たちですらシャックが向かってくると避けてしまうことがよくあった。

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クライド・ドレクスラー

当時は東のジョーダン、西のドレクスラーと呼ばれ、比較されていた名ダンカー。高く遠く飛び、まるで鳥のように華麗にダンクすることから、「クライド・ザ・グライド」というニックネームで呼ばれていた。華麗なダンクでNBAファンを唸らせ、ルーキーの頃からスラムダンクコンテスト出場を果し、美しいフォームのダンクを叩きこんでいた。

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ショーン・ケンプ

シアトル・スーパーソニックスやクリーブランド・キャバリアーズで活躍し、1994年にはドリームチームⅡで米国の金メダル獲得にも貢献したショーン・ケンプ
ゲームを支配するという意味のreign、雨の多いシアトルのようにダンクの雨を降らせるということから、“レインマン”という愛称で親しまれていた伝説的選手だ。

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レブロン・ジェームズ

今季も安定の活躍をみせるベテラン35歳。どこのポジションもこなせてしまうオールラウンダーだがダンクも圧巻。“キング”の名にふさわしく、数々の史上初の記録を残している生きる伝説である。また2006年から2012年までナショナルチームのキャプテンも務め、北京、ロンドンと2大会連続でアメリカをオリンピック金メダルに導いた。

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コービー・ブライアント

レイカーズ一筋20年にて樹立した記録は数知れず、2000年代を最も支配した選手の一人がコービー・ブライアントだ。あだ名の“ブラックマンバ”は世界でも危険な猛毒蛇の一種で、対戦する相手にとっていかに危険かを表したものである。
誰もが口をそろえて「マイケル・ジョーダン級」「ほかのヤツらと格が違う」「彼こそがNBA最高のプレイヤーだ」などと称賛し、現役最後の試合で60得点をあげるなど、とにかく最後まで輝き続けた。ジョーダンなき後のNBAを支えたスーパースターは間違いなくコービーだ。

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ジュリアス・アービング

ジョーダン以前のNBAの革命児。“ドクターJ”のニックネームで親しまれ、1960~70年代を中心にABA、NBAで活躍し、並外れた跳躍力と芸術的なダンクシュートで人々を魅了したアービングは、“Dr.J”の異名で知られ、彼の繰り出すダンクは芸術表現の域に達していたといえる。長い滞空時間のスラムダンクや、空中アクロバットはその後のダンカーたちに受け継がれた。

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ドミニク・ウィルキンス

毎試合ごとに、その日のハイライトのような印象的なプレイを見せつけてくれることから“ヒューマンハイライトフィルム”と呼ばれていた、ドミニク・ウィルキンス。スラムダンクコンテストで2回の優勝経験を持つNBA史上屈指のダンカーだ。同時期に活躍したマイケル・ジョーダンの華麗で豪快なダンクにも引けを取らない、野獣のように強烈なダンカーとしてファンの記憶に刻まれている。

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ヴィンス・カーター

今季で42歳にしてNBA史上最長となる22シーズン目を迎え、超長寿プレイヤーとなったヴィンス・カーター。1998-99シーズンから2000年代、2010年代、2020年代と4つの年代をまたぎ、史上最長となる22シーズンでプレイするという偉業を達成した。
2000-01シーズン、ダンクコンテストで優勝。類まれなジャンプ力に加え、ダンクのオリジナリティ、芸術性においてはカーターの右に出る者はいない。
同時期に活躍したコービー・ブライアントも「マイケル・ジョーダン、あなた(コービー)、カーターでダンクコンテストをしたら、誰が勝つと思う?」という質問に、迷わず「カーターかな。彼は信じられないダンクをするよ」と答えるほどであった。

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マイケル・ジョーダン

もはや説明不要、泣く子も黙るバスケットボールの“神様”。名実ともにNBA歴代ナンバーワンプレイヤーである。滞空時間が長い空中プレイから繰り出されるパワフルで華麗なダンクはもはや超人技だ。
ジョーダンの代名詞ともいえる“エア”について、ジョーダン自身が思いを語っている。
「みんなが夢見ていることを体現したい。みんなが思い描く、夢のようなプレイを僕が目の前でできたらワクワクするでしょ? みんなに夢を見続けてほしいから、練習を惜しまないんだ」

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