『マトリックス』(1999年)、『マトリックス リローデッド』(2003年)、『マトリックス レボリューションズ』(2003年)に続く約18年ぶりとなるシリーズ第4弾『マトリックス4(仮)』。映画界を驚かせたこの企画に、シリーズのメインキャラクターたちがカムバックすることが確認されている。
(※以下、前作までのネタバレあり)
まずはキアヌ・リーヴス演じるネオの復帰は確定だ。とはいえ、前作『マトリックス レボリューションズ』のラストで、自らを犠牲にしてエージェント・スミスを倒したはずだ。新作では一体どういう設定で、またどんな姿で戻ってくるのかが、最も大きな謎の1つだ。ちなみに製作・配給のワーナー・ブラザースは、若かりし頃のネオ役もキャスティングしていると報じられている。
続いて、メインキャラの1人で紅一点のトリニティーも戻ってくる。ネオの恋人にして盟友のトリニティーも前作で死んだはずだが……。演じるのはもちろんキャリー=アン・モスだ。
ほかにもナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスや、メロビンジアン役のランベール・ウィルソンも最新作に戻ってくると言われている。
気になるのは、過去三部作でネオ、トリニティーと並ぶメインキャラの1人だったモーフィアスを演じるローレンス・フィッシュバーンについてがこれまでのところ一切報じられていないことだ。ただワーナー・ブラザースによると、若き日のモーフィアスは登場するという。フィッシュバーン自体は戻ってくるのかこないのか、ファンとしては気になる。
なお、『マトリックス4』には新しいキャラとして、『アクアマン』に出演したヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、Netflixの『Marvel アイアン・フィスト』で知られるジェシカ・ヘンウィック、そして一定の年齢層には胸アツの『天才少年ドギー・ハウザー』でお馴染みニール・パトリック・ハリスもキャスティングされているが、それぞれ詳細な役柄や設定は明らかになっていない。
ラナ・ウォシャウスキー監督の『マトリックス4』は現在のところ、2021年5月21日公開を予定している。今年2月から撮影を開始していたが、現在は新型コロナウィルスの影響で一時撮影を休止中。早ければ7月から再開されるのではと一部で報じられている。
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