チームメイトですらボコボコにする鬼 ジョーダンと“黄金期ブルズ”最後の軌跡

マイケル・ジョーダンの2度目のスリーピート達成、そしてブルズでの最後のプレイとなった1997-98シーズン。そんな伝説的なシーズンに密着したドキュメンタリー『The Last Dance』の予告編ショートムービーが公開された。

ESPN/YouTube

「1997-98シーズン、シカゴ・ブルズは8年間で6度目の優勝を目指しスタートした。しかし、このシーズンが監督フィル・ジャクソン、ブルズでの最後の年とチームは発表。ジョーダンは以前から『フィル・ジャクソン以外のコーチの下ではプレイしない』と宣言していた。そんな彼らは、“黄金期ブルズ最後の軌跡”を映像に残すことを許可してくれた」

ジョーダンの後ろ姿から静かにスタートするこのドキュメンタリーは、選手たちのプレイシーンはもちろん、ロッカールームで葉巻を吸う姿や、上手くいかない怒りからゴミ箱を蹴飛ばす場面など、未公開映像もたっぷりと入った全10話で構成される大作となっている。今回、新たに明かされた未公開映像は、チームメイトすらも圧倒してしまうジョーダンの鬼のような姿だった。

ジョーダンは非常に負けず嫌いで、凄まじい競争心を持っていることで知られる。しかし、その矛先は相手チームだけでなく、チームメイトに向けられることもあったそうだ。「あいつらの心が折れてもオレは気にしない。もし、オレが練習で叩きのめしてダメになるようじゃ、チームが本当に必要とする時に活躍できないからね」と、ジョーダンが求めるレベルのパフォーマンスができなければ、決して手加減せずにチームメイトですらボコボコにしていたことを明かした。プロの世界、ましてやNBAで優勝を目指すことの厳しさを表すエピソードだ。さて、その時に餌食となってしまったチームメイトは誰だったのだろうか?

気になる『The Last Dance』はNetflixにて2020年4月20日から配信が予定されている。上記のエピソードのほか、数多くのチームメイトやライバルたち、前アメリカ大統領のバラク・オバマ、歌手のジャスティン・ティンバーレイクらも出演している。

ESPN/YouTube

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