ギャングが好きすぎる ガイ・リッチー監督はやはり信頼できる男だった

ガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』(全国公開中)より、ゲスな私立探偵フレッチャー役のヒュー・グラントと、主人公ミッキーの頼もしい右腕レイ役のチャーリー・ハナムのインタビュー映像が公開された。

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「ガイのことをかなり好きだと思う」

ガイ・リッチー監督の撮影現場ではたびたび想定外のことが起こるらしく、主人公の右腕レイとして誰よりも出番やセリフの多いハナムはそういう状況には慣れたもので「ガイは予測できない変化球を投げてくるが、彼のことを完全に信頼してついていくしかないんだ」と全幅の信頼を寄せる。グラントも同感のようで「ほとんど同じだね。地雷に備えないと」とうなずく。ハナムにとってガイ・リッチーは好きなクリエイター。だからこそ信頼ができるそうで、「かなり好きだと思う」と言ってはにかむ。

「大切なのはリズムに乗ること」

劇中、ギャング同士の会話になるとどうしても相手を罵るセリフが多くなる。そういうセリフを声に出して覚えるのは大変では?と問われるとハナムは「ガイは台詞のような話し方をすることが多いんだ」と話す。ハナムは「一緒にいると(監督の)話すリズムがうつりやすくなる」とのこと。撮影当日にガイ・リッチー監督がセリフを大幅に書き直すこともあるそうで、そのときの対処方法は、台本に固執せず「リズムに乗ること」がポイントだと解説する。

「ガイは“それ”を語るのが大好きだ」

ガイ・リッチー監督が「ロンドンのギャング映画を撮りたい理由は知らない」というグラント。ハナムは「子供の頃の何らかの体験から魅了されていると思う。彼の幼少期からの大いなる飛躍だね」と話す。続けて「でもなぜかロンドンなんだ。それも暗黒街や犯罪行為に引きつけられてる。ガイはそれを語るのが大好きだ」という。「彼は紳士でギャングのような暮らしぶりじゃないし交友関係も違うから実生活とは異なっている。ただ彼の想像をかきたてる何かがあるんだ。作品の中で探求し続けたい世界だから。あの背景でストーリーを展開されることに夢中なんだ」

他にも、グラントがゲスい私立探偵フレッチャーの役作りのエピソードを披露したり、見どころ沢山のインタビュー映像となっている。

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