“神様”ジョーダンは38歳の大ベテランになっても凄かった 51得点を挙げる驚愕パフォーマンス

2001年12月29日、2度目の復帰を果たした38歳の大ベテラン、“神様”マイケル・ジョーダンが驚愕のパフォーマンスを魅せた。

この日はホームであるワシントンD.C.でシャーロット・ホーネッツを迎え撃ったジョーダン率いるワシントン・ウィザーズ。当時、イースタン・カンファレンスの強豪であったホーネッツ相手にジョーダンは燃えていた。

House of Highlights/YouTube

まずは右ドライブからのストップ&ジャンプショットで軽快に得点を決めると、続くオフェンスでも同じポジションから、スクリーンをもらってキャッチ&ショットで早くも4点目。続いては右サイドからポストアップし、抜群のショルダーフェイクで相手をかわしてジャンプショット。さらに左サイドからのジャンプショットで8点目。10点目は味方が外したシュートをチップインでフォロー。11点目はうまくファウルを誘いフリースローを沈めた。そして、またもや右コーナーからのジャンプショットで13得点を一気に決めた。

なんとここまでシュートは6本打って6本成功、成功率100%。試合開始から約6分間一人でチームの全13点を挙げる活躍を見せたジョーダン。結局、第1Qは24得点と大爆発で、およそ38歳が成せるパフォーマンスではなかった。続く第2Qでも10得点を挙げ、前半だけで大量34得点。解説も「信じられないパフォーマンスだ。MJ以外だったらね!」と、全盛期と変わらないジョーダンのプレイに大興奮。

この試合は1人で51得点を挙げチームを快勝に導いた。この記録は、2001-2002シーズンの1試合の得点記録としては第4位。当時全盛期であった、シャキール・オニールやトレイシー・マグレディなどのスコアラー達よりも上位の記録であった。

この記録を38歳が記録したというのも恐ろしいが、何より得点の割合が凄まじい。フィールドゴールは38本中21本が成功、フリースローは10本中9本成功、合わせて51得点。なんと、3Pシュートでの得点は無かったのだ。時代が違うということももちろんあるだろうが、現在のNBAで果たして3Pなしで50得点、いや40得点以上挙げられる選手がいるだろうか。

ジョーダンはこの次の試合でも45得点を挙げ、さらに2002年1月24と26日の2試合で連続40点以上を挙げるなど、まだまだNBA屈指の点取り屋であることを見せつけた。やはり、年齢がいくつになっても神様は神様だった。

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