DC映画『フラッシュ』 大抜擢のラテン系スーパーガール、どんな役のオーディションか知らなかった

ワーナー・ブラザースが2015年から大型企画として展開している<プロジェクトDCコミックス>。実写映画作品やテレビシリーズを次々と発表しているが、プロジェクトのなかでも、実写映画シリーズはDC映画ユニバースと呼ばれ、ひとつの世界観を共有する作品群として人気を高い人気を誇っている。

そんなDC映画ユニバースに、新たな“スーパーガール”が登場することが明らかになった。エズラ・ミラー演じるヒーロー、フラッシュの単独映画『The Flash(原題)』の監督を務めるアンディ・ムスキエッテ氏がSNSを通じて発表した。

今回スーパーガールに抜擢されたのはSasha Calle(サーシャ・カーレ)という若手女優で、本作で本格的にスクリーンデビューとなる。コロンビア系アメリカ人であるカーレが演じることで、これまでコミックスや実写ドラマ版のスーパーガールのイメージであるブロンドビューティーとは一線を画す、初のラテン系スーパーガールの誕生となりそうだ。

実はスーパーガール役のオーディションは、参加者にはどんな役でのオーディションなのか知らされていなかったのだそうだ。よってカーレが初めてスーパーガールにキャスティングされたのを知ったのは、アンディ・ムスキエティ監督とのインスタライブの最中。監督から「君は飛ぶことができる? 飛んでみたい? 君がスーパーガールだよ」と告げられると、カーレは突然のビッグニュースに驚き言葉を失ってしまう。そして「まさか私が? ほんとに? 涙が止まらない」と感動しきりだった。

ムスキエティ監督はカーレのキャスティングに際して、次のように振り返っている。「私は400人以上をオーディションした。決定するのはとても難しかったが、最終的にスーパーガール役を演じる運命の女優を見つけた」

映画『The Flash』は、原作コミック「フラッシュポイント」を元に、マルチバース(いくつもの並行世界)が導入されるといわれており、エズラ・ミラーの他にもマイケル・キートンやベン・アフレックなど、過去のバットマン俳優の出演も報じられている。

コロナウィルスのパンデミックにより撮影も大幅に延期されていたそうだが、間もなく撮影が開始とのこと。全米公開は2022年11月の予定。

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