ディフェンスをブッ飛ばして叩きこむ ばえるド派手ダンク 「ポスタライジングダンク」

NBAの人気を支えているのは、やはり選手たちの最高級のプレイだ。世界中でわずか約450人しかなることのできないNBAプレイヤーの身体能力は人類トップクラス。ほかでは滅多に見れないプレイであるダンクシュートもNBAでは日常茶飯事だ。

さらにダンクシュートの中でも、特に盛り上がるのが「ポスタライジングダンク」である。北アメリカのスラングで、ディフェンス越しに決める運動能力に優れたダンクを意味するこの異名は、ポスター(写真)作成に適したド派手なプレイということから命名され、起源をたどれば“ダンク王”ジュリアス・アービングの高い跳躍力を活かしたダンクから生まれた。

そんな「ポスタライジングダンク」は、2019-20シーズン前半戦でも数多く飛び出している。

ESPN/YouTube

注目したいのが、レブロン・ジェームズとマーケル・フルツの、かつてドラフト1位で指名された2人の選手だ。

レブロンは言わずと知れたNBAの“キング”であり、2003年にドラフト1位でNBA入りしてから常にトップを走ってきた選手。どんな選手にも当たり負けしない身体の強さと歴代トップクラスの跳躍力で、今シーズンのみならずキャリアを通じて「ポスタライジングダンク」を量産。まさに“キング”らしい力強さ溢れるダンクでチームを牽引し、今シーズンは名門ロサンゼルス・レイカーズで優勝を虎視眈々と狙っている。

一方のフルツは2017年のドラフト1位指名ながら、これまでその力をほとんど発揮できていなかった。長く続いた肩の怪我で試合にはほとんど出場できず、ついにはドラフト指名されたフィラデルフィア・76ersから放出されて現在所属するオーランド・マジックに移籍した。
2年間本来の実力を発揮できていないフルツであったが、今シーズンはついに花開きつつある。怪我を克服し自信を取り戻した彼はマジックのスタメンの座を獲得。2019-20シーズンはここまでで、平均11.9ポイント、5.0アシストの成績を残し、NBAに馴染みつつある。ド派手なダンクに加え、ガードらしいハンドリングスキルの高さが魅力のフルツ。これからドラ1の名に相応しい選手になるであろう、次世代のスター候補生だ。

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Great to be Back !! 🙏🏽 #F2G

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