オヤジの栄光時代はいつだよ…俺は今なんだよ! 桜木花道ばりのNBAハッスルプレー集

カイリー・アービングのようなハンドリングがなくとも、ステフィン・カリーのような3Pがなくとも、ジェームズ・ハーデンのようなあっと驚くパスでなくとも、レブロン・ジェームズのような豪快なダンクでなくても、“気持ち”だけでチームや会場を大きく盛り上げられるプレイがある。なにがなんでもボールに食らいつき、自分のものにしようとする“ハッスルプレイ”だ。

今シーズンもそんな気持ちの込もったハッスルプレイが幾度も飛び出した。2020-21シーズンのベストハッスルプレイ集がこちらだ。

NBA/YouTube

・ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
まずはジェイソン・テイタムがハッスルプレイでも“魅せた”。ルーズボールがサイドラインを割りそうなところを片手でギリギリでキャッチすると、そのままクルッと回りながらビハインドパスを放つ。ボールは走り込んだ味方選手の手に吸い込まれるかのようにドンピシャで渡り、そのままワンマン速攻でダンクが決まった。

・ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)
今季NBA1位となったユタ・ジャズからは、”エース”ドノバン・ミッチェルが必死にセーブしたボールから速攻開始。右から左、左から右へと流れるようなボールムーブメントで全員の手にボールが渡り、最後はゴール下の”守護神”ルディ・ゴベアのダンクでフィニッシュ。まさに今季のチーム力を証明するかのような見事なチームプレイを披露してくれた。

・ドワイト・パウエル(ダラス・マーベリックス)
ドワイト・パウエルは、恐れを知らない“スーパーマンダイブ”でボールをセーブ。パウエルは身体を張ったプレイや、アスレティック能力溢れるダンクがウリの選手。昨季アキレス腱断裂をした選手とは思えない素晴らしいハッスルプレイを見せてくれた。

こうして様々なハッスルプレイが紹介されているが、ファン達からは「あのプレイがなんでないんだ!」という声が多数挙がった。それがこちらの記事で紹介した、ゴールデンステイト・ウォリアーズのフアン・トスカノ・アンダーソンのスーパーハッスルプレイだ。脳震盪を起こし、頭部を縫う怪我を負いながらもボールをセーブしたこのプレイも、間違いなく今季ベストハッスルプレイの一つだろう。

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