AKIRA、天空の城ラピュタ、DEATH NOTE… 『ストレンジャー・シングス』ダファー兄弟が惚れ込む日本の名作

Netflixにて独占配信中の人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』より、“シリーズの生みの親”であり製作総指揮・監督・脚本を務めるThe Duffer Brothers(ザ・ダファー・ブラザーズ)を招いたスペシャルトーク映像が公開された。

Netflix Japan/YouTube

待望のシーズン4(Vol.1)配信後には、3日間(5月27日〜29日)で全世界視聴時間合計286,790,000時間というNetflixシリーズの中で配信後の初週末として過去最高の数字を記録した本作。公開された映像では、TVプロデューサー(『ゴッドタン』『あちこちオードリー』)/演出家/ラジオパーソナリティなど幅広く活躍する佐久間宣行を聞き手に迎え、ダファー兄弟が日本のカルチャーから受けた様々な影響や、シリーズへ込めた思いを語った。

佐久間から日本のカルチャーからの影響について尋ねられると、「日本のマンガやアニメを観始めたのは高校生の頃。『千と千尋の神隠し』が公開されたときには宮崎駿監督の作品に惚れ込みました。『天空の城ラピュタ』も大好きな作品の一つ。大学ではアニメにハマってたくさんの作品を観ました。『DEATH NOTE』から受けたインパクトは大きかったですね。あとは『鋼の錬金術師 FULL METAL ALCHEMIST』も大好きです」と、日本の名作たちが彼らに強くインパクトを残したことを打ち明けてくれた。

そうして彼らに根強く影響を与えてきた日本のカルチャーは『ストレンジャー・シングス』にも取り入れられたようで、「『エルフェンリート』からの影響が一番大きいかもしれません。研究所から能力を持った少女が逃げてくる…という物語のきっかけが反映されています。ビジュアルは、ゲームからたくさん刺激を受けていて、裏側の世界の雰囲気やデザイン、灰が舞っている演出は『サイレントヒル』からインスピレーション。『バイオハザード』は、すばらしいモンスター系のデザインが見られて、たくさんの影響を与えてくれました。あとは『AKIRA』!イレブンを描く上では『AKIRA』から大いに刺激を受けました」と、日本発のゲームやアニメ史に残る傑作が取り入れられているとも解説した。

シーズン4では、“前シーズンで起きた衝撃の出来事”をきっかけに、おなじみのキャラクターたちは離ればなれになっており、それぞれの土地での物語が描かれていく。ダファー兄弟は「僕たちとしてもワクワクするチャレンジでした。これまでとは違う何かに挑戦して進化しなければいけなかったんです。彼らが一緒に力を合わせてモンスターと戦うことができないので、どうやって悪を倒したらいいのか、これは僕らにとっても挑戦でした」と厳しい状況から生まれる物語の“面白さ”“醍醐味”を追求していくことで生まれたチャレンジであると明かした。また、「毎シーズンを“続編”のような気持ちで作っています。ひとつずつのシーズンがそれぞれ違う印象になっているんです。どのシーズンがお気に入りか、ファンの皆さんにぜひ熱く語り合ってほしいな」とシリーズを通してのこだわりについても語った。

シーズン4では、ホーキンスから見知らぬ土地へ引っ越したウィルとイレブン、そして彼らと離れ離れになってしまったマイク、ダスティン、ルーカス、マックスら、おなじみの子供たちが高校生へと成長し、それぞれが新しい生活を迎えていく中で、またしても不可解な事件が発生。史上最大級となる“裏側の世界”の脅威に立ち向かうことにーー。

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1~3、シーズン4 Vol.1はNetflixにて独占配信中、Vol.2は7月1日(金)より配信開始。

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