4人でも止められない! ジョーダン級のステフィン・カリーの神レイアップが歴代ベスト級

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーがゲームの『NBA 2K21』でもお目にかかれないようなスーパープレイを披露した。敵陣からの3ポイントショットや相手の4人からの包囲をかいくぐる仰天シュート等、これまでに何度もファンの度肝を抜いてきたが、このシュートもカリーの歴代ベストシュートに選べれてもおかしくないスーパープレイだ。

Bleacher Report/YouTube

得意のドリブルでリムに切り込むが、ディフェンスに囲まれたことに気がつくとすぐさまジャンプ。ゴールに背を向けたままノールックでレイアップを決めてみせた。スローを見ると空中で回転しながらキックアウトパスを狙っていたのが分かる。一瞬の判断でパスはあきらめ、タイミングを外しながらリストのスナップを効かせたシュートに切り替えられるのはカリーぐらいだろう。一見フリースロー2本を狙ったありがちなファウルプレイかと思いきや、体勢は崩されておらず、完全に意図した3ポイントプレイ狙いであることがわかる。唖然と立ち尽くす相手プレイヤーの表情がそのすごさを物語る。

この驚愕の背面ノールックレイアップにネット民が異常なざわつきを見せたのも無理がない。

「史上最高のポイントガード」
(Best PG of all time)

「MVP候補にあがるべき」
(He should be in the MVP conversation)

「ありえないレイアップをする奴がいたぞ」
(Now here’s a guy with a ridiculous layup)

「ライブで目撃できて最高」
(Can’t believe I get to witness this man live)

「レブロンには絶対にできないな」
(lebron couldn’t even dream of doing this)

「史上最高のプレイヤー」
(The GOAT)

「カリーは魔法使い」
(“You’re a wizard, Curry.”)

「神」
(Jesus)

このサーカスプレイに監督のスティーブ・カーは「ジョーダンを思わせるようなショットだった」とレジェンドの名を挙げて称賛。チームメイトのドレイモンド・グリーンも「ファールをもらいながらスナップを効かせて決めたのはまるでジョーダンを見ているようだったよ。間違いなく歴代ベストショット候補」とべた褒め。当の本人は「説明できないけど、即興だったよ。相手がぶつかってきて、笛が聞こえたからバックボードめがけてボールを投げたんだ。アクロバティックなシュートは普段から練習するけど、本番では本能に従うんだ」と振り返る。

現在シーズン全休の相棒クレイ・トンプソンだけでなく、フロントマン3人をケガで欠きながらも、MVPイヤーに勝るとも劣らない驚異的得点力でチームをプレイオフ圏内に踏みとどまらせるなど、チームを引っ張っているカリー。32歳という年齢で開幕25試合の経過時点でカリー以上の得点を挙げているのはジョーダンだけというデータにもあるように、創造性に溢れる攻撃的プレースタイルはジョーダンにも近づきつつあるのかもしれない。

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