モアテン、Air Flight… スコッティ・ピッペンが愛したNIKEのスニーカー

シカゴ・ブルズが2度のNBA3連覇という偉業を成し遂げるにあたって、“神様”マイケル・ジョーダンの圧倒的な存在感は誰もが認めるところだ。しかし、ジョーダンの“相棒”だったスコッティ・ピッペンの活躍も忘れてはならない。あの口の悪いジョーダンに「3連覇はスコッティがいなければ絶対に達成されなかった」と言わせる程に、ピッペンなくしてブルズの黄金時代は語れない。

高い身体能力、得点力、アシスト、リバウンド、スティールなど、すべての面において優れたオールラウンダーであるピッペンは、間違いなく史上最高のスモールフォワードの1人だ。そんなピッペンが現役当時に愛用したNIKEのシューズをご紹介。

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・『Air Flight ’89(エア フライト ’89)』
1989年にリリースされたスピードプレーヤー向け“Flight”シリーズのファーストモデル。エアジョーダン4の一部機能をベースにデザインされたモデルで、ピッペンはこのモデルの“顔”だった。30年以上経った現在も生産されている定番シリーズ。

・『Air Pippen(エア ピッペン)』
1997年に発売されたピッペンにとって初めてのシグネチャーシューズ。発売されたモデルはエアマックスのソールが装備されたが、ピッペン自身が着用したシューズには、薄型・軽量・高反発を特徴とするズームエアソールが採用されていた。

・『Air Max Uptempo(エア マックス アップテンポ)』
ピッペンが1996年のNBAオールスター戦で着用したモデル。エア モア アップテンポに先駆けて登場した革新的モデルで、ソール全面にビジブルエアソールを採用。

・『Air Pippen 2(エア ピッペン2)』
ピッペンのシグネチャーモデル第2弾。現在、レブロン・ジェームズのシグネチャーシューズも担当するアーロン・クーパーがデザインを担当。ズームエアソールを特徴とし、ピッペン自身はそのクッション性が気に入っていたという。

・『Air Maestro(エア マエストロ)』
1992年に発売されたモデルで、ピッペンやほかのスピード重視の選手に重宝されたシューズ。2018年にはKITHのデザイナー、ロニー・フィーグがリデザインしたエアマエストロ2も発売され再注目を浴びた。

・『Air Swift(エア スウィフト)』
ピッペンが1993-94シーズンに着用したシューズ。ブルズのNBA4連覇がかかったその年のプレイオフで、ピッペンは黒のマーカーでシューズの側面に“4PEAT(4連覇)”と書き込んで願掛けしていた。

・『Air Flight Huarache(エア ハラチ)』
1991年に誕生。90年代前半はまだ自身のシグネチャーシューズを作ってもらえなかったピッペンが、様々なシューズを試すなかで好んで着用していたモデルだ。必要最小限に抑えたデザインで、純粋にパフォーマンスを追い求めたシューズ。

・『Air More Uptempo(エア モア アップテンポ)』
ピッペンと言えば真っ先に思い浮かぶのがこのモデル。Supremeとのコラボモデルがリリースされるなど、現在もなお人気が高いシリーズだ。ブルズがシーズン72勝を達成した伝説の1995-96シーズンと、アトランタオリンピックで着用。

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