「ジョーダンが必要だね」 NBA解説者の皮肉ツイートがピッペンに被弾してしまい大炎上へ

近年のNBAでは少し大げさな分析、いわゆる“Hot take(ホットテイク)”と呼ばれる発言が増えている。少し誇張したコメントが故に注目を集めやすく、SNSなどを中心に議論に発展しやすいからだ。そして、今回もそんな“Hot take”が発生。17年間NBAで活躍し、現在はNBAのコメンテーターを務めているリチャード・ジェファーソンが発言した内容だが、NBAファンたちの注目を浴びる前に、“Hot take”に巻き込んでしまった人物から手痛いしっぺ返しを食らってしまった。

2年連続シーズン1位でプレイオフに入ったミルウォーキー・バックスは、イースタンカンファレンス準決勝でイースト4位のマイアミ・ヒートと対戦。圧倒的にバックス有利かと思われていたこのシリーズだったが、現地9月2日の試合で惜しくも破れてしまい、なんと出だしから2連敗を喫してしまうと、シリーズわずか1勝でプレーオフ敗退となった。

Bleacher Report/YouTube

バックスの“エース”ヤニス・アデトクンボは数字こそ残しているものの、試合へのインパクトは今ひとつで、今後の去就が注目されてしまっている。そんなヤニスに関して、シリーズ中にジェファーソンがこういったツイートをした。

「前も言ったけど、ヤニスはピッペンのようだ……。彼にとっての“ジョーダン”が必要そうだね」

もちろん、ピッペンと言えばジョーダンの相棒として超有名なスター選手のスコッティ・ピッペン。圧倒的なディフェンス力でジョーダンを支え続け、当時はジョーダンを除けばNBA No.1プレイヤーとも評された選手だ。しかし、このジェファーソンの発言はもちろん良い意味ではない。そして、SNSでこういった発言すれば、本人の耳にも当然入ってくる。この発言を受けたピッペンは、この“Hot take”に対してこう返答をした。

「私はヤニスではないし、2年連続MVPを受賞したこともない(ヤニスが今季のMVPと発表されるのも時間の問題だろう)。そこで私の質問はこうだ。『君(ジェファーソン)は誰になれるんだ?(笑)』」

キャブス在籍時に優勝経験はあるものの、主力メンバーとして優勝したとは決して言えないジェファーソンに強烈なブーメランが返ってきてしまった今回の顛末。元NBA選手なら、“Hot take”に巻き込む選手には気をつけなければならないという教訓だけが残る結果となった。

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