お持ち帰りオトコたちに裁きを下す!怒りの復讐劇の幕が開く

「第93回アカデミー賞」で5部門にノミネートされ【脚本賞】を受賞した話題作『プロミシング・ヤング・ウーマン』が、7月16日(金)より公開される。

YouTube

監督・脚本は、本作で長編デビューを飾ったエメラルド・フェネル。ロマンティック・コメディと復讐劇を融合させた独創的な脚本で、「第93回アカデミー賞」では脚本賞と監督賞のダブルノミネートを果たし、見事【脚本賞】を受賞した。主人公を演じた女優のキャリー・マリガンも批評家たちから「キャリア最高の演技」と絶賛を浴び、多くの賞を獲得している。

30歳を目前にしたキャシー(キャリー・マリガン)は、ある事件によって医大を中退し、今やカフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメートで現在は小児科医となったライアン(ボー・バーナム)がカフェを訪れる。この偶然の再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻すことになる…。

予告編は、キャシーがバーで酔ってソファーで眠り込むシーンから始まる。その様子を見て「まるで誘っているみたいだ」と居合わせた男たちの無分別な言葉が反響し、気づいたときにはベッドの上に…。しかし、これは全てキャシーの計画通り。「何やってんの?って聞いたんだよ」と、シラフの彼女が放った言葉に驚愕する男たち。彼女は夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコに裁きを下すのだった。

そんな日常の中、今は小児科医となったハンサムな元クラスメートのライアンと偶然再会する。この出会いをきっかけに「ゲームチェンジ」。ブリトニー・スピアーズの「TOXIC」のメロディに乗ってキャシーの過去に起きたある事件への復讐劇の幕が開く。

ジャンルレスな本作は、多くの観客の共感を獲得しつつ、激しい論争を巻き起こしている。その理由は、女vs男という対立構造の中でどちらかを断罪して終わるのではなく、社会に蔓延るジェンダーバイアスを浮き彫りにしているから。彼女の落とし前の矛先は“ナイスガイ”だけに留まらず、“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”へも向けられ、痛烈に批判する。好きか嫌いかを超えたその先に、私たちは何を見出すのか。

映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、7月16日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国公開。

©2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.

TAGS