史上最悪の名門大「裏口入学」スキャンダル 事件の全貌を追え

2019年に全米を震撼させた名門大学裏口入学事件。関係者に複数のハリウッドセレブがいたことも話題になった。事件の全貌を追ったドキュメンタリー『バーシティ・ブルース作戦: 裏口入学スキャンダル(原題:Operation Varsity Blues)』がNetflixで配信される。

Netflix/YouTube

約20秒のトレイラーでは、黒バックに「これらは実際にあった会話です」という文字が浮かび上がり、そのあとにFBIの情報提供者と首謀者ウィリアム・リック・シンガーとの間で交わされた会話が続く、シンプルだが衝撃的な内容だ。シンガーは、自身が経営する会社経由で子供を一流大学に入学させたいリッチな親たちから賄賂を受け取ったとされており、すでに起訴されている。

この事件では賄賂を支払った40人以上の富裕層が訴追されていて、中には『フルハウス』のロリ・ロックリンや、『デスパレートな妻たち』のフェリシティ・ハフマンの名前も。ロックリンには禁固2カ月の実刑と15万ドル(約1600万円)の罰金、100時間の社会奉仕活動が、ハフマンには禁固14日間の実刑と3万ドル(約320万円)の罰金、250時間の社会奉仕活動という判決が昨年言い渡され、それぞれ既に服役を終えている。

本作は、アーカイブ映像や実際のインタビュー、さらに俳優のマシュー・モディーンが首謀者リック・シンガー役を演じる再現ドラマで構成されているそうだ。監督は、Netflixのドキュメンタリーでエミー賞にもノミネートされた『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』(2019年)などで知られるクリス・スミスが務めている。

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