RIZINよ、生き残れ 半沢直樹とガチで戦わず、年末に1000倍返しして欲しい

折角の地上波放送なのに地上波の波に呑まれそうなRIZIN.24。

カードの統一感も年末への仕掛けも試合順も出場選手も全てが噛み合わず那須川天心vs皇治に一任してる感は否めない。

RIZINとしては視聴率で実績を残し生き残らなければならないのに2020年9月27日20時〜22時の枠という圧倒的不運も重なってしまった…21時〜22時台ではTBS史上最強のドラマ”半沢直樹”のしかも最終回を敵に回してしまった…

那須川天心vs武尊
堀口恭司vs朝倉海
朝倉未来vs青木真也

の団体の垣根を超えた現RIZIN最強のカードを揃えたとしても半沢直樹の最終回は分が悪い…

1000倍返しは半端ではない。

半沢直樹とRIZIN.24は正直まともに戦わない方がいい。絵空事だが20時〜21時に全力を注ぎ21時からは過去のダイジェスト映像でいいかもしれない。半沢直樹も正々堂々戦ってるようでたまにズルをする。ぜひRIZINもしたたかに戦って欲しい。

ワンチャン20時〜21時台で天心vs皇治を流せれば視聴率戦争大惨敗は免れるかもしれない。

半沢待機組を取り込めるような大胆な構成と熱戦を期待したい。

もはやコロナ禍での余力の無いRIZINに残された道は何がなんでも生き残るしかない。

RIZIN=帝国航空で今回のRIZINは電脳雑技集団の様に視聴率を粉飾するしかない。

20年来の格闘技ファンの筆者からしたら卑怯だと言われようが最初の1時間に全てを賭けてもらい年末に繋げてもらうしかない。格闘技がない年末で格闘技ファンは年を越せないのだ。

那須川天心、皇治、朝倉海、矢地祐介、RENA。選手を差別したくはないが世間的知名度ではこの5人で誤魔化すしかない。

そこにいわゆる地上波に相応しくない金太郎や萩原京平がどうインパクトを残せるか。

地下格闘技出身組の危険な華は人々を魅了して強く惹きつける。地上波でアウトレイジや園子温監督作品を見るような感覚に是非して欲しい。彼らの試合内容と成り上がりっぷりに大いに期待する!コンプライアンスでガチガチの地上波を華と覚悟のある危険なワルの試合でぶち壊して欲しい!

そう言った意味では格闘技ファン目線の裏メインは芦田vs萩原そして金太郎vs瀧澤だろう。元々、プロ格闘技界から色眼鏡で見られていたアウトサイダー達が朝倉兄弟の台頭でいまや格闘技界の主役に踊り出ている。

トッププロの首級を手土産にかつての”同志”でアウトサイダーセレブに成り上がった朝倉兄弟に究極のお礼参りしにいく腹を空かせたアウトサイダー2人のド派手な反社会的躍動に心撃ち抜かれたい!

特に前回インパクトを残した連続参戦の萩原京平が実力者・芦田をKOすれば一気にRIZINフェザー級の台風の目になる。勢いに任せて大晦日のビッグマッチを勝ち取るかもしれない。
そして、RIZIN大好きであるRIZINファン待望の金太郎もド派手なKOをかませば将来的に朝倉兄弟とのアウトサイダー関ヶ原の戦いへのプレミアチケットを手にするだろう。

兎に角、こじつけでもなんでもいいから観る側が感情武装して盛り上げるほかないのだ!

今大会、那須川天心と朝倉海にとっては次戦に繋げるために苦戦する事が一切許されないミッション。ただ皇治は打たれ強く、昇侍は世界の強豪と戦ってきた歴戦の猛者だ。大ベテラン昇侍の強さはUFCレジェンドであるジョゼ・アルドお墨付きだ。

判定まで持ち込まれた時点で天心と海の評価は下がる…裏を返せばそのくらいこの2人が傑出してる存在なのだ。

未来の格闘技界を考えれば那須川天心・朝倉海ともに1Rで完全KOして高田延彦の「化け物だね!ねぇTK?」が聞きたいものだ。

兎に角、最高の形で大晦日に繋げるのがRIZIN.24の真の役割だ!ある意味、誤魔化しとハッタリの大会だ!

何回目かわからないが兎に角!!RIZINには生き残ってもらいたい!

空前絶後の大ピンチRIZIN.24が最高の形で終わり年末のビッグマッチに繋いで是非とも格闘技を愛する全ての人に1000倍返しして欲しい!

コロナ禍でボロボロの日本の格闘技。

今のトップ選手はPRIDEやK-1が無くなって目標を失った時に格闘技を始めた世代=ロストジェネレーション。そんなロスジェネがコロナ禍に逆襲してもう一度RIZINという銀翼のイカロスを大空に飛ばそうではないか!

御後が宜しいようで。

文・鬼越トマホーク・坂井良多

sakai
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