“鉄人”武尊、史上最大のピンチ 最強の巨神兵が全てを奪い去るのか?

武尊、K-1人生集大成。

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対するは最強の敵レオナ・ペタス。武尊が象徴する様に強く男前で派手な選手が多い新生K-1ではっきり言えばレオナ・ペタスは地味だ。ただ…この男の実力と危険度にケチをつける人間はいない。レオナ・ペタスは今、新生K-1で1番危険な男だ。

新生K-1のカリスマとして一身でK-1を支えてきた”鉄人”武尊。”鉄人”アンディ・フグに憧れて格闘技を始めた武尊はいつしか新生K-1のアンディ・フグの様な存在になってきた。
「武尊=新生K-1」武尊自身も世間もそう思いながら旧K-1の崩壊からの暗黒時代に俯く事なく覚悟と信念で0から今の熱を創り上げた。

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K-1というのは日本発祥だが元々日本人は”部外者”だった。ヘビー級の化け物外国人達の神々の戦いを見守る究極の立ち技スポーツがK-1で日本人はK-1に憧れつつコンプレックスを持っていた。

(日本人って弱いんだな…)

それを魔裟斗が人生を懸けて中量級のキックボクシングを日本に広め、日本人でもチャンピオンになれる事を証明したのがK-1 MAXだ。日本の立ち技の主流を軽中量級に持ってきた不世出のカリスマが魔裟斗だ。

現在、武尊が人生を懸けて背負う「K-1」は日本の格闘技興行の源流であり歴史だ。そして命を懸けて背負ってきたK-1を代表して武尊には実現したいドリームマッチもある。

ただその夢を無価値にしてしまうほどレオナ・ペタスは危険だ。この男のパンチは石の拳と言われジャブで相手をKOすることが出来る。そしてスーパー・フェザーにしては身長が高くリーチが長い。地味でめちゃ強く、誰も戦いたがらない、身長とリーチが長くてジャブで相手をKOできる…
…セーム・シュルトだ。レオナ・ペタスは新生K-1スーパー・フェザー級のセーム・シュルト的存在だ。

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武尊史上最大のピンチでK-1のレジェンドである魔裟斗も指摘する様に、もし少しでもレオナ・ペタス戦後の事を考えているとしたらここで足元をすくわれる。
両者に実力差はなくこの戦いは死闘になる。皆が望んでいる武尊vs那須川天心を1度忘れた方がいい。武尊vsレオナ・ペタスに全集中しよう。

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「アマチュア時代1勝1敗」
「2度流れた対決故にレオナは去年の8月から武尊対策をずっとしている」
「武尊が手こずった村越にレオナはKO勝ちしている」

様々な要素が折り重なって今回、新生K-1のカリスマは不利説も囁かれている… ただ武尊はなぜか毎回(今回は負けるだろう)と言われながら勝ち続けてきた。だからカリスマなのだ。

だからカリスマを信じる!…ただレオナは…

「おい!信じ切れてねえじゃねえか!」と言われたら返す言葉が無い。正直、わからない。どっちが勝つのかわからない!ただ間違いなく死闘になり間違いなくK-1の歴史に刻まれる。それだけはわかる!間違いなくギリギリでヒリヒリでビリビリする様な緊張感の中の極上の試合になる。

旧K-1からの歴史と誇りを受け継いで誰も真似できない覚悟と共にK-1そのものを背負ってきた”鉄人”武尊に神は微笑むのか?

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病気の母への思いを胸に人生をかけてカリスマ狩りに挑む愛と哀しみの最強の巨神兵が全てを奪い去るのか?

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格闘技って残酷だ…だから観たいんだ!!新生K-1…いやK-1史上に残る天下分け目の決戦になる。

3月28日、日本武道館「K-1 WORLD GP 2021~K’FESTA.4 Day.2~」

他の試合も豪華で重量級の試合も非常に楽しみだが、武尊vsレオナの果たし合いが頭100個抜けている。武尊にとってリスクしかなくレオナ・ペタスは武尊に全集中している。

ただここで常人の考えを覆してくれるのが英雄なのだ!来て欲しいような…来て欲しくないような…だが絶対その日は来る…3月28日は絶対に来るのだ。

見届けよう。それしかない。

「武尊vsレオナ・ペタス」

K-1の長い歴史を纏った究極で至高の決闘!勝者は1人!
刮目せよ!!!!!

御後が宜しいようで。

文・鬼越トマホーク・坂井良多

sakai
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