コービー・ブライアントの意志を継ぐ 全米No.1女子高生バスケットボールプレイヤー

ペイジュ・ブーカーズは、2020年に高校を卒業する18歳の女子バスケットボール選手だ。

身長180cmとモデルのような体格でポイントガードをこなし、コーチに「決して大きくなく、早くなく、身体が強い訳ではない彼女がゲームを支配できるのは、“パス”という天賦の才能があるからだよ」と言わせるほどのコートビジョン、そして男子顔負けのドリブルスキルをあわせ持つ。幼い頃からさまざまなスポーツを行い、バスケットのほかに野球やソフトボール、サッカーなどをプレイしたことがあるという。その中でも「バスケットをすることが一番楽しく、自分に合っているから続けている」と語る彼女は、米放送局<ESPN>から全米ナンバーワン選手(2020年卒)評価を受けるほどに成長した。

Bleacher Report/YouTube

ペイジュが頭角を表し始めたのは13歳の頃。主に高校1・2年生で構成されるクラブチームに所属し、上級生たちに混じってプレイしていた。14歳になる頃には1年で身長が約10cm伸び、高校3・4年生で構成される上部チームに昇格する。さらにそのチームでも見事に主力として活躍し、14歳の時点ですでにNCAAディビジョン1(大学1部)の数チームからオファーを受けていたという。

そして15歳、高校生になると地元のホプキンスハイスクールに進学する。ペイジュは高校進学初戦から28ポイント、5スティール、4アシストを記録して鮮烈デビュー。1年生ながら平均20.8ポイント、4.5リバウンド、4.1アシストというオールラウンドな活躍でチームを31勝1敗という好成績に導いた。
2年時にも同様の活躍を見せると、地元ミネソタ州のニュース紙が選ぶ年間最優秀選手に選出。この賞が始まって以来、2年生が受賞するのは初めてのことだったそうだ。そして、4年生になるとその勢いはさらに加速し、女子学生で初めてバスケットボール誌「SLAM」で表紙を飾り、高校生版ネイスミス賞、ゲータレード国内最優秀選手賞などなど、全米ナンバーワンの称号をいくつも手に入れた。

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来年度からは名門コネチカット大学への進学が決まっており、すでに練習も行っている。そこで出会い、人生の教訓を与えてくれたのが、先日亡くなってしまった“マンバ”の愛称で知られるスーパースター、コービー・ブライアントだった。

「マンバメンタリティとは、正しい行動をした時にどんなことがあっても恐れずに突き進むこと」

こう語る彼女の目はまっすぐ次のステップに焦点を当てている。天性の才能に加え、ブレない人生訓を得た彼女は最短距離でスーパースターへの階段を登っていくことだろう。

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