ディカプリオは何を履いていたか? NIKEスニーカーがカッコいい映画7選

インターネットが普及する以前、映画はスニーカーのマーケティングにおける有力メディアの1つだった。なかでもNIKE(ナイキ)は映画でのマーケティングに最も成功しているブランドとして、特にアメリカ映画には不可欠な存在だった。スクリーンを飾ったNIKEのシューズの数々をチェックしてみよう。

『ロスト・キッズ』(2002年)

「ブレーザー ミッド ’77」
原題は『Like Mike』。お気に入りのスニーカーを履けば、その瞬間から気分はマイケル・ジョーダン。そんな経験のある少年たちの夢物語がこの映画である。最年少ソロラッパーとしてギネスブックにも登録されているリル・バウ・ワウが主演。ある日“MJ”と書かれた「ブレーザー ミッド ’77」を手に入れたことから、次々と奇跡を呼び起こす少年を描いたファンタジック・コメディ作品だ。

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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年)

「コルテッツ」
レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督作品。ディカプリオ演じるウォール街の投資トレーダーだったジョーダン・ベルフォートが劇中で履いていたのが「コルテッツ」だ。1972年にリリースされたこのシューズは、ナイキ共同創業者のビル・バウワーマンがデザインし、時代を超えた定番となっている。

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『SPACE JAM/スペース・ジャム』(1996年)

「エア ジョーダン11 スペース・ジャム」
マイケル・ジョーダン主演作。ルーニー・テューンズのアニメーションと実写を合成した画期的なファンタジー・コメディ。ジョーダンは作品内で、エア ジョーダン11のプレイヤーエクスクルーシブモデルを着用。1995年のNBAプレイオフでも同モデルを履いてプレイした。爆発的人気となったエアジョーダン11は、その後2000年、2009年、2016年に復刻され、今なお人気のモデルの1つだ。

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『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989年)

「エア ジョーダン4 セメント」
スパイク・リー監督の名を世に知らしめた傑作。NY・ブルックリンを舞台に、人種差別や警察との対立問題に一石を投じた社会派作品であり、ニューズウィーク誌が「一生に一度は観るべき映画」と評するなど評価が高い1本だ。ナイキは2017年に、映画で使用されたシューズのように、傷や汚し加工を施した『ドゥ・ザ・ライト・シング』記念パックを発売している。

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『ラストゲーム』(1998年)

「エア フォームポジット プロ パール」
続いてもスパイク・リー監督作品。将来を期待された有望なバスケットボール選手たちを取り巻く環境や問題に鋭く切り込んだ作品。順風満帆な未来を約束されているはずの黒人選手たちが、どれ程の困難に直面するのかが描かれている。当時ミルウォーキー・バックスの主力選手だったレイ・アレンが準主役で起用され、デンゼル・ワシントン、ミラ・ジョヴォヴィッチと共演している。劇中でアレン演じるジーザス・シャトルズワースが履いていたのが「エア フォームポジット プロ」。同モデルはスコッティ・ピッペンも試合で愛用していた。

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『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)

「エア ウーブン」
ソフィア・コッポラ監督、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン出演。東京を舞台に、倦怠期のハリウッド・スターと、孤独な若いアメリカ人妻の淡い出会いと別れを描いた作品。病院の待合室でのシーンでマーレイが履いていたのが「エア ウーブン」だった。なお同モデルは2000年に世界に先駆けて日本で発売され、その後世界的な人気となった。

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『ターミネーター』(1984年)

「バンダル」
サラ・コナーを救うため未来からやってきた兵士カイル・リース。到着した際には全裸だったため、「バンダル」を盗んで着用する。「バンダル」は映画公開と同じ1984年に発売され、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)にも登場。“ドク”ことエメット・ブラウン博士が劇中で履いていた。

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