「凄いよりもカッコいい」 NIKEがサポートする「ブレイキン」の魅力

NIKE JAPAN(ナイキ ジャパン)が、公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 「Japan DanceSport Federation(略称:JDSF)」とパートナーシップを締結 したことを発表した。

このパートナーシップでは、2024年のパリ大会に新種目として追加された「ブレイキン(ブレイクダンス)」に関する、JDSF内のブレイキン本部をナイキジャパンがサポートし、JDSFのオフィシャルサプライヤーとして強化選手をはじ めとする代表チームのアスリートへ、アパレル、フットウェア、ヘッドウェアを含むアクセサリーなどを提供する。

あわせて行われた会見には、JDSF強化選手のAmi(湯浅亜実)、Shigekix(半井重幸)、ブレイクダンス本部部長のKatsu One(石川勝之)が登壇し、トークセッションやデモンストレーションバトルで「ブレイキン」の魅力を大いにアピ ールした。

1970年代初頭のニューヨーク・サウスブロンクスのストリートが起源と言われる「ブレイキン」は、DJの繰り出す音楽に合わせて、運動能力の限界に挑戦するような激しいダンスでバトルを繰り広げるHip-Hopカルチャーには欠かせないエレメントのひとつであり、対戦相手を圧倒するために独創的な動きやトリック、見せ方など、ファッションを含め自由な自己表現がキーワードとなる。

“自分を表現するのに大事にしていることは何か?”という質問にAmiは、「B-Girlとして踊る上で、“カッコ良く”を一番大切にしています。凄いと思われるよりもカッコいいと言われるように、動きのスムーズさやキレイさ、一つひとつの動きのシルエットなどを常に意識して踊るようにしています」と語り、Shigekixは「人の評価を求めないっていうのがあると思います。人からどう思われるとかを気にしたら自己表現じゃないと思うので、とにかく自分の心だけにフォーカスをあてて、ピュアな気持ちをそのままアウトプットする感覚ですね」と答えてくれた。

ストリートからスタートし、年齢も国境も関係のない新たなカルチャーとして注目を集める「ブレイキン」。NIKEのサポートでさらなる盛り上がりを見せてくれるだろう。真摯に取り組む選手たちの活躍と合わせて期待したい。

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