NIKE x NFTブランド「RTFKT」による初のバーチャルスニーカーが誕生

NIKE(ナイキ)とNFTブランド「RTFKT(アーティファクト)」による初のバーチャルスニーカー『RTFKT × Nike Dunk Genesis Cryptokick(RTFKT × ナイキ ダンク ジェネシス クリプトキックス)』が4月22日にリリースされた。

NIKEにとって初となるメタバースに対応するバーチャルスニーカー『RTFKT x Nike Dunk Genesis Cryptokick』は、「Nike Dunk(ナイキ ダンク)」をベースとした画期的なシルエットに、「RTFKT」による8人のアーティストが作り出したスキンを組み合わせたデザイン。仮想通貨イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを活用してスニーカーやスキンを所有し、「Skin Vials(スキン バイアルズ)」を使用して様々なクリエイターやアーティストが手掛けたスキンを組み合わせることで、互換性のあるスニーカーを何千種類ものルックスへとカスタマイズできるようだ。

2021年12月にNIKEはデジタルスニーカーなどのNFTを手掛けるスタートアップ企業「RTFKT」を買収。2020年に創業した「RTFKT」は、これまでに日本を代表するアーティスト・村上隆とのコラボによるNFTコレクション「CLONE X」をはじめ、デザイナーのジェフ・ステイプルや、「TOYOTA(トヨタ)」が北米で展開するハイエンドライン「Lexus(レクサス)」などとのコラボレーションを成功させてきた。

このリリースに先んじて、約3カ月前より「RTFKT」のバーチャルスニーカー購入者には謎めいたメタリックなボックスに象徴的なスウッシュが配置されたNFT作品「MNLTH(モノリス)」が無料配布され、その中身が注目を集めていた。今回のタイミングでボックスの中身がバーチャルスニーカー『RTFKT × Nike Dunk Genesis Cryptokick』だと判明したかたちになる。

「RTFKT」公式YouTubeでは、スニーカーやスキンをコレクションしたり進化させたりできる『RTFKT × Nike Dunk Genesis Cryptokick』を紹介する動画が公開されている。このスニーカーは、象徴的な「Nike Dunk」をベースに、「RTFKT」が2052年を想像して作り出したデザインになっているという。また、「RTFKT」はエコシステムの構築をめざし、メタバース上で人気のクリエイターやコラボレーターが手掛けたスキンを紹介していくことで、スニーカーの未来を形作っていくことも表明されている。

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この初のバーチャルスニーカー『RTFKT × Nike Dunk Genesis Cryptokick』のリリースを皮切りに、今後もデジタルファッション展開を拡大させていくと見られる。近いうちにまた新たなプロダクトが続々と発表されるかもしれない。

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