Vシネを超えた大人気ヤクザ映画シリーズ『日本統一』 女性人気がなぜ高いのか?

俳優の中野英雄の公式YouTubeチャンネル『中野英雄のYouTuBAR』に俳優の本宮泰風がゲスト出演し、オリジナルビデオ作品である『日本統一』の人気の理由について語った。

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本宮が主演を務めている『日本統一』シリーズは、日本最大の任侠団体「侠和会」の盃を受け、日本極道界の統一を目指して奮闘する姿を描く作品。シリーズは2013年8月の第1作目からこれまで42作品を数え、2021年1月25日には最新作『日本統一43』がリリースされる。

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長期展開するケースの多いオリジナルビデオ作品の中でも、異例の人気を誇る長期シリーズになっている同作について本宮は、「こういう風になるなっていうのは、途中で気づいたんですよ」と明かした。

中野が「やっていて手ごたえを感じた?」と質問すると、本宮は「そんな立派なものじゃないんですけど」と答える。実は同シリーズは、一度打ち切りの危機があったらしい。本宮は「終わらしちゃいけないと思って、僕、制作会社の方に行って、当時の代表の人だったり、色んな人に『もう少しやらせてもらえませんか?』っていう話をして、それでなんとか続けさせてもらっている内に、まあ、数字がついてきて」と語った。

低迷期を乗り越え再び人気に火が付いた要因としては、いわゆる「任侠女子」という任侠モノのオリジナルビデオ作品を愛好する女性ファンの影響も大きい。中野は昔の任侠作品ファンの印象を「女性ファンってほとんどいない。怖い人の奥様とか、恋人とかっていう感じかな……」と言えば、本宮は「今は、女性も観てくれてて」とファンの変化について触れる。

女性層に人気が出た理由について、本宮は「時代もあると思うんでよね、あの、BL?」と作品にボーイズラブ的な要素を感じ、ファンになってくれているのではと予想。すると本宮も「ヤクザの世界って究極ボーイズラブって感じだもんね」と答えた。

また本宮は、動画配信環境の発展も人気が出た要因のひとつでだと確信しているようで、「英さんがシリーズやってた頃というのは、興味があってもビデオ屋でビデオを手に取って借りないと観れなかったじゃないですか? 今はスマホで観れたりとかするんで」と、昔との違いを語ったのだった。

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