ヤクザと死体だらけ! 刺身包丁が大活躍 韓国発暴力ハードノワール『楽園の夜』

Netflixで配信中のオリジナル韓国映画『楽園の夜』。組織に裏切られ追われるヤクザと、余命いくばくもない女の逃避行を描き日本でも話題沸騰しているバイオレンス描写満載のハードノワールだ。

Netflix Japan/YouTube

監督・脚本は『新しき世界』(2013年)、『V.I.P. 修羅の獣たち』(2017年)、『The Witch/魔女』(2018年)など次々とヒットを飛ばすパク・フンジョン。2020年の第77回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映された後、Netflixで今年4月から配信された。本作が高い評価を得た理由のひとつに、俳優陣の演技力と存在は非常に大きい。ということで、今回はこのハードノワール作品のメインキャラを演じた3人を紹介しよう。

オム・テグ(テグ役)
破滅への道を突き進む主人公テグを演じたのは、現在37歳のオム・テグ。本作では身内を殺され、復讐のため敵対組織のボスを殺し済州島に逃れ、そこで出会った女と逃避行を繰り広げる組織の構成員を演じている。これまで『悪魔を見た』(2010年)、『密偵』(2016年)、『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』(2017年)など着実に出演作を重ね、『楽園の夜』で満を持して商業作品への初主演を果たした。

チョン・ヨビン(ジェヨン役)
主人公テグと心を通わせる余命わずかの女ジェヨンを演じたチョン・ヨビン。テグとは恋愛をこえたもっと深いところで結びつく役どころだ。現在31歳の彼女は『罪深き少女』(2017年)で映画賞を総なめにし、その後映画・ドラマで活躍。最近ではNetflixで配信中のドラマシリーズ『ヴィンチェンツォ』(2021年)でヒロイン、ホン・チャヨン役を演じ注目を集めたばかりだ。

チャ・スンウォン(マ・サンギル役)
裏社会の敵を相手に戦略を練り、地の果てまでテグを追うマ理事を怪演しているのがチャ・スンウォン。凄みとカリスマをこれでもかと見せつける演技には、彼なくしてこの作品の成功はなかったと思わせるほど。ヴェネチア国際映画祭でも彼の演技は絶賛の嵐だったとか。演じるスンウォンは『ジェイル・ブレーカー』(2002年)のようなコメディからアクション、最近では『毒戦 BELIEVER』(2018年)など幅広い役をこなす名プレイヤーだ。

Netflix Korea/YouTube

本作で世界からの注目度も爆上がりの彼ら。今後の活躍も楽しみだ。『楽園の夜』はNetflixで配信中。

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