コイツらを殺る「デスノート」 悪童ニック・ディアス、ついに復活か

MMAファイターのニック・ディアスは今年こそいよいよ復帰かと噂されているが、復帰に向けて状態は既に仕上がっているようだ。

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ニックが最後にオクタゴンに出場してから6年以上が経過。マネジメント側も昨年、ニックはウェイトカットを終え、カムバックに向けて激しいトレーニングを行っていると発表し、UFC復帰の噂に拍車をかけたが、現在までに具体的なことは何も明らかにされていない。しかし最近公開されたトレーニング時の写真からもわかるように、いつでも試合に戻れる程に身体は絞られている。

現在SNSから締め出しを食らっているニック本人からの声明はないが、代わりに“@BBJ Recovery20”という、チームニックが関わるインスタアカウントがニック本人の近影をアップするとともに、「噂話が止まらないようだが、皆一旦落ち着いてくれ」とキャプションを付けた。続けて「ニック・ディアスはSNSからロックアウトされている。ニックがこのまま沈んでいくことを止めなければならない。彼はUFC復帰に向けて、“PEOPLE TO KILL”(コイツらを倒す)というリストを用意した。

皆、ニックのことを心配してくれてありがとう。彼は我々よりもずっと良い人生を送っているよ。我々は今、ニックがオンラインでも活動できるように働きかけているんだ」とし、ニックの今後の活動に向けてのファンからのバックアップも呼びかけた。またハッシュタグ「#wardiaz」とともに、「ディアス軍団よ、呼びかけたら集まってくれ。これは戦争だ」と煽った。

振り返れば、6年前のニックのUFCでの最後の試合はアンデウソン・シウバ戦。元UFC世界ミドル級王者のシウバ相手に、試合中に寝そべって見せるなど激しい挑発を繰り返したものの、0-3の5R判定負けだった。しかしニックは試合後の薬物検査でマリファナの陽性反応、シウバも薬物検査で失格。よって試合結果はノーコンテストに変更された。

その後ニックには、同試合のファイトマネーの3割にあたる16万5000ドルの罰金と、5年間の出場停止処分という極めて重い処分がくだされていたが、ニックの弁護士は検査は科学的な信頼性に欠けると主張。ディアスの処分を巡っては、撤回を求める署名も11万件を超えていたという。こうして罰金が10万ドルに減額、出場停止期間が1年6カ月間に短縮されるなどしたが、結局ニックはその後オクタゴンから遠ざかってしまった。

2018年に復帰の可能性を尋ねられた際には、「戦いたい相手がいない」と復帰を否定していたが、“PEOPLE TO KILL”リストの存在も明らかになり、いよいよニックの戦闘モードのスイッチがオンになったようだ。

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