どんな意図が隠されている? 斬新すぎるマクドナルドの街頭広告

マクドナルドが展開する、ある広告キャンペーンが斬新だと話題になっている。

これはクリエイティブエージェンシー「DDB Aotearoa」が手掛けたニュージーランドのマクドナルドの街頭広告で、夜の街の明かりが生み出す効果をうまく取り入れた作品だ。全編をとおして夜道の街灯の揺らめきをカメラで撮影しているのだが、完成した写真はどれもマクドナルドのシグネチャー商品であるビッグマックやチーズバーガー、フライドポテトをイメージさせる絶妙な仕上がりとなっている。

撮影はニュージーランド在住の日本人写真家Toaki Okano氏。キャンペーンは年末のホリデーシーズンに合わせて始まり、バス停などに掲出された写真には、マクドナルドのロゴであるゴールデンアーチと「Open late(遅くまで営業)」とのコピーが入っている。

このキャンペーンには、夜遅く街をゆく人たちに選択肢の一つを控えめに示唆したいという意図があるそう。確かに仕事帰りの人や、ちょっと一杯飲んだ帰宅途中の人がこの広告写真を見たら、「最後の締めにマクドナルドで何か買って帰ろうかな」などと思ってしまいそうだ。SNSにも「賢い!」「すばらしいコンセプト」「美しいね」などアーティスティックでなおかつ示唆に富む発想に称賛の声が寄せられている。

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