バスケはみんなのためにある NBAの進化は止まらない

ついに始まったNBA2021-22シーズン。今年はNBA誕生から三四半世紀、つまり75年目を迎える特別なシーズンでもある。NBA(National Basketball Association:国際バスケットボール協会)は、1946年にBAA(Basketball Association of America:アメリカバスケットボール協会)として誕生。その3年後にライバルリーグであったNBL(National Basketball League:国際バスケットボールリーグ)と統合し、現在の形となった。1946年から数えて今年は75周年になるということだ。

NBA Europe/YouTube

そんなNBAがメモリアルイヤーを盛大に祝うべくスペシャルムービーを作成。子供たちを乗せたスクールバスが、俳優・映画プロデューサーのマイケル・B・ジョーダン扮する運転手の説明と共に“NBA Lane(NBA通り)”を走り抜けていくというものだ。

登場人物はNBA75周年を彩る超豪華OB・現役選手陣で、初っ端からマジック・ジョンソンとラリー・バード、ドウェイン・ウェイド、つづいてカリーム・アブドゥル・ジャバーとダーク・ノビツキーなどなど。

そんな中でもこの動画のおすすめポイントは、所々にちりばめられたNBAを表すメッセージだ。

たとえばウェイドが“ここは俺の家だぞ! ここは俺の家だ!”と叫ぶシーンでは、「しっかりと自分の居場所を主張するのが大切だ」というメッセージ。また、ジャバーがノビツキーを教える場面では「ここでは何かを学ぶことに遅すぎることはない」という、NBAやバスケットだけでなく、人生にも通じるような“格言”が数多く出てくる。

また、中盤からは選手達のニックネームを、アメリカらしいユーモアを交えながら紹介していく。なかでも傑作は”The Glove(グローブ)”ことゲイリー・ペイトンが「止まれ! 俺をかわせると思ってんのか?」とバスさえも止めようとする場面だ。「ボールを収めるグローブのような大きい手で相手を抑え込む」ことから由来しているペイトンのニックネームを面白おかしく表現している。

そして最も印象的なのが「時には、バスケットボールよりも重要なことがある」というメッセージと共に、デビン・ブッカーが“あるレジェンド”の壁画に敬意を表すシーンだ。こちらはぜひとも動画で見て欲しい場面だ。

今までにないほど豪華な“新旧スーパースター達の共演”が見られる今回の75周年記念動画には日本語字幕版も用意されている。要チェックや!

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