65回死んだダニー・トレホ 「死ぬ役が多い俳優」ランキング

映画史における“死ぬ役が多い俳優&女優”ランキングを<Buzz Bingo>が発表した。

男性俳優部門で堂々の1位を獲得したのは、メキシコ系アメリカ人俳優のダニー・トレホ。ロバート・ロドリゲス監督の『マチェーテ』シリーズ(2010年〜)で主演を務めるほか、『スパイキッズ』シリーズ(2001年〜)、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』シリーズ(1996年〜)、『コン・エアー』(1997年)など多数の作品に出演。強面のルックスを活かして数々の悪役を演じてきた彼は、これまでにスクリーンで65回も死亡している。現在75歳となったトレホは、2019年にロサンゼルスで交通事故に遭遇した車内から乳児を救出するなど、そのいかつい顔面に対してプライベートでは“いい人”エピソードも多い。

Sony Pictures España/YouTube

2位は1950年代末から70年代前半のホラー映画黄金期を築いたイギリス出身の名優、クリストファー・リー(1922-2015)。彼は250本以上もの映画に出演し、ギネスブックに“世界で最も多くの映画に出演した俳優”として認定されている。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(2001年〜)、『スター・ウォーズ』シリーズのドゥークー伯爵など、大作への出演でも知られており、90歳を超えても生涯現役で活躍した。その長いキャリアをとおしてスクリーンで60回も死亡している。

3位はジェームズ・キャメロン監督が手掛けた『エイリアン2』(1986)のビショップ役をはじめ、『ストーン・コールド』(1991)、『ハード・ターゲット』(1993)などでも悪役を演じてきたアメリカ人俳優のランス・ヘンリクセン。彼はスクリーンで51回死亡している。

女優部門となると死亡数はぐっと下がるものの、新旧の実力派女優たちがランクイン。

1位は1941年にブロードウェイでデビューし、『アンネの日記』(1959年)と『いつか見た青い空』(1965年)でアカデミー助演女優賞を受賞したシェリー・ウィンタース(1920-2006)の20回。

2位は『ブギーナイツ』(1997年)、『ことの終わり』(1999年)、『アリスのままで』(2014年)などで知られる賞レースの常連、ジュリアン・ムーアの17回。

3位はサスペンス映画に定評があり、クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』(2015年)ではアカデミー賞やゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネートされたベテラン女優、ジェニファー・ジェイソン・リーの14回となっている。

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