“地球上最もヤバい男”マイク・タイソン、巨大人食いサメと対決か?

米ネイチャー系テレビ局のディスカバリー・チャンネルで毎年大人気の“Shark Week”。その名の通り、毎年8日間サメをひたすら特集する“サメ週間”なのだが、なんと今年、マイク・タイソンが巨大人食いザメのホオジロザメ(英名:Great White Shark)と対決するらしい。

ホオジロザメは映画『ジョーズ』のモデルとなった巨大なサメである。最大5メートルにもなる海洋生物界最強の捕食者で、もちろんShark Weekで1番の人気ザメでもある。毎年命知らずの研究者やカメラマンがシャークケージに入って、獰猛なサメに接近を試み、スリル満点の映像を届けてくれる。そして今年は、かのタイソンがジョーズに挑むというのである。

運命の決戦(放送)は8月9日。

「地球上最もやばい男、マイク・タイソンが究極の対決に挑む……」とのナレーション。そして砂浜を走り、ジョーズさながらにシャークケージを壊し、サーフボードを叩き割り、そして、自力でゴムボートを膨らますタイソン。

「ふう……、Shark Weekはやっぱハードだな、オイ!」

そして最後、歯を光らせ「噛まれないように気をつけな!(キラッ)」

「Tyson vs Jaws : Rumble On The Reef」と題されたこの企画、タイソンはノリノリのようだ。しかも、名リングアナウンサー、マイケル・バッファーも実況で登場するらしい。あの名ゼリフ「Let’s get ready to rumble!(戦いの準備はいいか~!!)」がディスカバリー・チャンネルで聞けるのだ。往年のボクシングファン、プロレスファン、さらに加えてサメファンならば、絶対に見逃せない戦いがここにある。

ディスカバリー・チャンネルいわく「名実況マイケル・バッファーが伝える中、ヘヴィ級両者は水中の四角いリングで相見える。マイク・タイソンは巨大ザメを相手にTKOをもぎ取ろうと試みるだろう。……もちろん全ては研究と調査の名の下において、であるが」とのこと。

そしてタイソンによればこのマッチを引き受けたのは、リングへ復帰する“恐れと不安”を乗り越えるためだったらしい。

「今回のサメとの体験と、54歳でリングに復帰することの怖さは同様だと俺は捉えたんだ。そして、どんな不安やどんな脅しがあろうと、『人間として究極の高みを目指し、神の下に少しでも近づきたい』という俺の人生のミッションを妨げることはできないってことを、俺はこのShark Weekで学んだよ」と語るタイソン。どうやら手応えは十分らしい。

果たしてタイソンは、ホオジロザメに強烈な一発をお見舞いすることはできたのだろうか? 32年目のShark Week史上最も歴史的かつ、最大級の一戦を見逃すな。

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