殺された父へ捧ぐ勝利、“弟”コービーとの秘話…カッコよすぎる名シーン7選 『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』

新型コロナウイルスの影響でNBAレギュラーシーズンが中断。その間、毎週の楽しみを失ってしまったバスケットファンを夢中にさせて大ヒットとなったのが、ドキュメンタリーシリーズ『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』だ。ジョーダンとシカゴ・ブルズの光と影に迫った全10話のなかから、見逃せない名シーンをピックアップしてみよう。

“弟”コービー・ブライアント
第5話でのコービー・ブライアントのインタビューは涙なくして観ることができない。ジョーダンを“兄貴”と慕うコービーが、1998年オールスター戦でのマッチアップについて語っている。ジョーダンはルーキーだったコービーにキツいトラッシュトークを仕掛ける一方で、未来のスーパースターに期待を寄せていたことがわかる。

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伝説の“The Flu Game”
1997年のNBAファイナル、シカゴ・ブルズ対ユタ・ジャズ。“The Flu Game”として語り継がれる伝説の試合だ。この日、食中毒を患ったジョーダンは最悪のコンディションで出場したが、38得点をマーク。試合時間残り25秒には、ジャズを3点差に突き放す3Pシュートを決めてブルズを勝利に導いた。

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■父の日の勝利
タフで身勝手な“神様”のエモーショナルな一面が見えるのが、1996年NBAファイナル、シアトル・スーパーソニック戦。1993年に実父が殺害されるという悲劇の後、初めてNBAタイトルを手にしたのだが、それは偶然にも“父の日”だった。試合後、ジョーダンはロッカールームで人目をはばからず泣きじゃくっている。

■セレブがカメオ出演
ジョーダン見たさにスタジアムを訪れるセレブにも注目。若かりし日のレオナルド・ディカプリオや、バラク・オバマ前大統領、ジャスティン・ティンバーレイク、ビル・マーレイ、ハルク・ホーガンなど、豪華な顔ぶれがとらえられている。

『スペース・ジャム』で映画初主演
NBAを離れ野球に専念していたジョーダン。NBA復帰直後の1996年夏は『スペース・ジャム』の撮影と同時に体を鍛え直し、バスケの感覚を取り戻さなければならなかった。すると映画チームはトレーニング用のコートを用意。ほかのNBAスター選手たちもそこで調整をするようになった。ジョーダンは昼間は撮影、夜は仲間たちとのトレーニングに励み、翌シーズン完全体として復帰する。

ジョーダン・ルール
ブルズの宿敵、“バッドボーイズ”ピストンズが考案したジョーダン封じ込め戦術。激しいフィジカルディフェンスで、ジョーダンの行く手を阻むのに成功したが、ジョーダンはこの戦術攻略の為にウエイトアップを図り、15ポンド(約6.8kg)体重を増やすことで速さとともにパワーも身につけ最強となっていく。

ゲイリー・ペイトンのインタビューに爆笑
シアトル・スーパーソニックスでプレイしていた“グローブ”ことゲイリー・ペイトンは、ディフェンスでジョーダンをもっとも手こずらせた選手の1人。1996年のNBAファイナルでは、ジョーダンを完封したと言っても過言ではない。しかしペイトンがその秘訣を語るインタビューを観たジョーダンは、「グローブなんてオレの相手じゃない」と笑い飛ばすのだった。

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『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』はNetflixで大好評配信中。

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