負けず嫌いのジョーダンは、ライバル達への挑発を今でも続けていた

パトリック・ユーイングといえば、1990年代を代表するセンターだ。1985年ドラフト1位でニューヨーク・ニックスに指名され、同シーズンの新人王を獲得。17年のキャリアで11回のNBAオールスター出場、7回のオールNBAチーム選出、バスケットボール殿堂入りなど輝かしい成績を挙げるものの、優勝だけは果たせなかった。

これだけ優秀なユーイングがNBA優勝を果たせなかったのは、何を隠そう“神様”マイケル・ジョーダンが何度も立ちはだかったためだ。

ジョーダン率いるシカゴ・ブルズとユーイング率いるニックスは、プレイオフで6度対戦している。そのうち、ニックスが勝ったのはたった1度だけ。しかも、そのときジョーダンは引退しており、実質プレイオフでユーイングはジョーダンに勝ったことがないのだ。

そして、ユーイングは現役引退から20年近く経った今も、ジョーダンからこの話をネタにトラッシュトークを仕掛けられるらしい。

ESPN/YouTube

「私は17年間NBAでプレイして全部で6度、プレイオフでシカゴ・ブルズと対戦しました。そのうちのたった1度しか彼らに勝てませんでしたし、不運なことにそのときジョーダンはいませんでした。ジョーダンは私たちが最初に出会った高校生のころからトラッシュトークを仕掛けてきて、いまだにそれは止まらず、私が彼をプレイオフで一度も倒したことがないことを丁寧に教えてくれますよ(笑)。もし、いま彼に電話をかけたら、おそらくまたトラッシュトークを仕掛けてくるでしょう(笑)」

根っからの負けず嫌いで戦うことが大好きなジョーダンは、コートを降りたいまでも当時のライバルたちにトラッシュトークを仕掛けているらしい。一方のユーイングも嫌がるわけではなく、じゃれ合いをしているかのようにトラッシュトークを楽しんでいるようだ。

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