キスの相手は誰? 目の錯覚を利用したマクドナルドの広告

タイのマクドナルドが今年のバレンタインデーに合わせてロマンチックなキャンペーン広告を展開した。

マクドナルドの広告を10年以上制作し、世界最大級の広告賞「カンヌライオンズ」を3年連続で受賞したことでも知られるタイの広告代理店「TBWA THAILAND」。2020年のバレンタインデー向けに制作した広告では、マクドナルドのシンボルカラーでもある赤や黄色の光を浴びながら、まぶたを閉じる男女を捉えた写真を使用している。

一見すると恋人たちのキスシーンのように錯覚するが、よく見るとその唇の先にあるのは“ハンバーガー”。2枚のパティが唇、バンズが鼻のようなシルエットを作り出し、まるで唇を重ねるカップルの横顔のように見える。

そんな恋愛映画のワンシーンを切り取ったような写真に添えられたのは、世界中でおなじみのマクドナルドのスローガン「I’m loving it」。溢れ出る愛をハンバーガーに注ぐ瞬間を、大切な人に愛を伝える日にちなんで、ロマンチックかつセクシーに表現している。

恋人がいる人も、独りの人も、思わず食欲がそそられ、お気に入りのハンバーガーを味わいたくなるかもしれない。

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