“ロゴ”も“文字”もいらない 「マクドナルド」の画期的なオブジェ広告

フランス・パリのマクドナルドが、マクドナルドのロゴマークを一切見せない興味深いPRキャンペーンを行っている。

TBWA PARIS/YouTube

手掛けたのは広告代理店の<TBWA\PARIS>。今回打ち出してきたのはオブジェを使ったキャンペーンだ。通りや橋の下などパリの街角に、美味しそうなフライドポテト、チーズバーガー、ビッグマックを模した大きな立体ビルボードオブジェを3種類設置。そのオブジェにはどれもかぶりついた跡があって、まるで本物のようなバーガーやポテトのオブジェに誰かが思わずガブリと食べてしまったかのようだ。

さらにこのオブジェにはどこにもキャッチコピーや説明的な文章はなく、さらに言えばマクドナルドのロゴマークであるあの有名なゴールデンアーチすらない。ただ同時にリリースされた動画を見ると、最後にマクドナルドのロゴが出てくるという粋な仕掛けになっている。

マクドナルドは今年3月、新型コロナウィルス対策のためにコカ・コーラやアウディらいくつかの大手企業とともに、ソーシャルディスタンスを取ることを促すキャンペーンとして、ロゴマークの二つのアーチを離したキャンペーンを行って話題になっていた。

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