マクドナルド、コロナ禍ならではの新しい広告メッセージ

新型コロナウィルスの再流行で、10月末には一部地域の夜間外出禁止令等が発出されたフランスのマクドナルドが、コロナ禍ならではの着眼点で新しい広告を打ち出している。

今回フランスのマクドナルドが広告代理店<TBWA/Paris>と共に打ち出したのは、ドライブスルーを利用しようというメッセージが込められた広告だ。写真はシンプルで、『McDrive』というキャッチコピーと、マクドナルドのロゴであるゴールデンアーチが描かれた紙袋が、シートベルトを掛けて座席に置かれているというもの。

この『McDrive』シリーズにはいくつか種類があって、大小の茶色い紙袋が2つ置いてある、まるでカップルを想起させるようなバージョンと、キッズ用のハッピーミールのボックスがテディベアのぬいぐるみと並んで置いてあるバージョン、さらには夕暮れ時の設定なのかちょっと薄暗い車中、ヴィンテージカーっぽい革張りシートの上にマクドナルドの紙袋が1つ置かれているバージョンの3種類だ。最後のバージョンに至っては、「テイクアウトをこれ以上芸術的に写した写真はこれまでなかったのでは?」といったアートな1枚となっている。

これまでもライバルブランド「バーガーキング」をいじった遊び心たっぷりのCM動画や、ロゴも文字も一切ないのにマクドナルドと絶対に分かるオブジェなど、画期的な広告を展開してきたフランスのマクドナルド。今後もどんな面白い広告で消費者を驚かせてくれるか楽しみだ。

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