暴力・炎上・混沌 『マッドマックス』シリーズを1本に凝縮した怒りの予告編

「マッドマックス」シリーズ4作をミックスした予告編『Mad Max: Fury Road – Legacy Trailer』が公開されている。

Warner Bros. UK/YouTube

これは2015年に公開、アカデミー賞6部門を受賞した「マッドマックス」シリーズ第4弾「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の公開を記念して作られたものだ。

80年代ワーナーのモダン・ロゴから始まり、過去作のナレーションや台詞が随所に盛り込まれた特別予告編。メル・ギブソン演じるマックス・ロカタンスキーが暴走族トーカッターに妻子を殺されてブチ切れる『マッドマックス』(1979年)、砂漠を走るV8インターセプターにシビれ、ヒューマンガスとウェズという歴史的悪役が登場する『マッドマックス2』(1981年)、そして何故かファンタジックな雰囲気になってしまった『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)という、ファンにはお馴染みの映像が燃える。
そして、『怒りのデス・ロード』のシーンに切り替わる。シャーリズ・セロン演じるフュリオサ大隊長の勇姿、恐怖と暴力によって民衆を支配するイモータン・ジョー軍団、砂漠のデス・ロードを炎上しながら爆走するトレーラー…など名シーンの連打だ。マッドマックス・ファンにとっては懐かしい、続編が楽しみになるシーン満載の予告編だ。

マッドマックスの続編については、米<ワーナー・ブラザース>とジョージ・ミラー監督側が製作費や報酬をめぐって訴訟に突入するなど続編の早期実現は暗礁に乗り上げてしまったように思われていたが、ジョージ・ミラー監督が続編の製作について前向きな発言をしている。マックスを中心にした物語と、フュリオサを中心にした物語の構想があるとし、マックス役のトム・ハーディも続編について出演を心待ちにしていると前向きに語っている。
ブッ飛んだ近未来SF作品の続編をまた劇場で観られることを期待して待ちたい。

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