『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 伝説の“火炎放射ギター男”は何者か?

2015年に公開した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』には、主人公のマックスや前日譚が描かれることが発表されたフュリオサ、ラスボス イモータン・ジョーなど主要キャラクターの他にも世界中の話題をかっさらった強烈なキャラクターがいた。

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イモータン・ジョーの武装集団「ウォー・ボーイズ」の一員で、巨大スピーカーが積まれたトラックの前で、赤のツナギを着用し、火炎放射するエレキギターをかき鳴らすマスクで顔を覆った盲目の男…。情報が多すぎる一度見たら忘れることのできない謎のキャラクター、コーマドーフ・ウォーリアーだ。

「マッドマックス 怒りのデスロード」は、プロットやキャラクター、バックストーリー、デザインは神話と呼ばれるほどに膨大な量が制作されている。コーマドーフ・ウォーリアーにも設定があった。

劇中でコーマドーフ・ウォーリアーを演じたのは、オーストラリアのミュージシャンであるイオタ。そのイオタにジョージ・ミラー監督が明かしたエピソードとして、「コーマは洞窟にいるところをイモータン・ジョーに発見され、彼のもとで音楽家として学んだ」と語っていたという。

その後、イオタはそのエピソードを元に自らキャラクターを創造した。イオタによると、コーマは母親が殺され、切り取られた母親の頭にしがみついている所をイモータン・ジョーに発見され、戦いのミュージシャンとなった。コーマの顔を覆うマスクは母親の顔の皮膚の皮からマスクを作った…という壮絶なバックグラウンドを生み出していた。
ちなみに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』はCGに頼らず、生身のスタントにこだわった作品のため、実際に走るトラックに吊るされ、60kgの重さもあり実際に炎を放つギターを弾いて演じていたという。

コーマドーフ・ウォーリアーは、「マッドマックス」ファン人気が異常に高いため、今回のフュリオサのようにスピンオフも期待されるだが、「まだ生きている説」や「新作には登場しない説」など情報が錯綜しており、再登場はいまだに不明だ。再び見られる事を期待したい。

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