20歳で歴代最高クラス、KINGレブロンと比較… NBAを将来必ず背負うプレイヤー

今年2年目ながらトリプルダブル級の数字を残し、シーズンMVP候補として名前が挙がるまでの活躍を見せた、ダラス・マーベリックスの“新星”ルカ・ドンチッチ。

NBA/YouTube

NBA/YouTube

プレイスタイルこそ違うものの、その活躍や支配力はレブロン・ジェームズの若手時代と比べても遜色がないレベルだ。そんなドンチッチの活躍を、ESPNのNBA番組『First take』が取り上げた。

「ルカ・ドンチッチは若い頃のレブロンとよく比べられますが、これは公平な比較と言っていいでしょうか?」という問いに関し、まずはマックス・ケラーマンがこう答えた。

「はい、公平な比較と言っていいと思いますよ、コービーがジョーダンと比較されたのと同じように。コービーはジョーダンレベルと完全には言えませんでしたが、その身体能力は近いものがありましたし、彼のプレイはまさにジョーダンの“複製”のようなものでした。また、年齢を考えてもドンチッチとレブロンを比較するのは正しいと思います。ゲームに与える影響、同じ年齢のときのレブロンもディフェンスはあまり得意ではありませんでした。様々なことを考慮しても、ドンチッチは20歳時点でなら歴代最高クラスのプレイヤーで、レブロンと比較するのは間違いないでしょう」とベタ褒め。
もちろん、それ相応の成績を残し、決して強いとはいえないチームをプレイオフに導くレベルまで引き上げていたことを評価したようだ。

一方でFirst takeのご意見番であるステファン・A・スミスは、この比較を厳しい目で見ている。

「私は比較したくないですね。どんな形であれ、彼の評判を傷つけたくありません。私は昨夜リック・カーライルHCと話し、『彼は素晴らしい若手で、毎日のようにトリプルダブル級の成績を残している』という話を聞きました。しかし、私はこの比較は避けたい。なぜなら運動能力やスピードの問題があるからです。思い出してください。レブロンは“選ばれしもの(The chosen one)”という大きな期待を背負ってNBA入りし、『スポーツイラストレイテッド』紙の表紙も飾りました。レブロンはバスケットボールIQや理解度だけでなく、運動能力にも優れているからこそです。ドンチッチがシュートも、パスも、リバウンドができることには完全に同意しますが、私から言わせればこの“White dude(白人の若者)”は“ラリー・バード”でしょう」

レブロンとドンチッチには大きな違いがあると述べた上で、ドンチッチと同じ白人レジェンドであるラリー・バードの名前を挙げた。いずれにせよ、すでに殿堂入りプレイヤーと比べられているドンチッチ。この“White dude”がこれからのNBAを背負っていくのは間違いなさそうだ。

TAGS